内装材で室内の空気環境を整える

内装材で室内の空気環境を整える

アレルギーやアトピーの方にも安心して暮らしていただけるよう、住環境にこだわりました。

もみの木ハウス・わかやまが大切にしている 無垢材(もみの木) 5つの条件

実生(みしょう)の木であること

こぼれ種から育った天然木のこと。年輪が細かく木材の強度があります。

自然乾燥であること

ゆっくり水分がぬけていく乾燥方法で木の貴重な成分を温存します。

柾目(まさめ)であること

柾目は精度が高く、変形が少ない。調湿効果も高い材料です。

アレルゲンが少ない樹種であること

建材樹種によって、住めなくなってしまう程の反応が出る場合があります。

適正な使用量を使うこと

もみの木の持つ性質や性能を生かすために床面積の2倍以上を使用します。

こんな「もみの木」を使用しています

天然木から取れる希少な柾目材

床面積の2倍になるように「もみの木」を使用します。


床材(浮造り加工)

浮造り加工のため、滑りにくくキズがつきにくい床板です。適度な刺激があり、歩くと心地良さが伝わります



壁・天井材

美しい柾目材で光や音の反射がやわらく耳障りな音になりません。


ビニールクロスを使いません

ビニールクロスには「可塑剤」が入っていることが多く、アレルギー疾患を悪化させる可能性があります。

もみの木の家では「ラウファーザー」を使用します。化学物質を使用していない再生紙とチップ(木片)からできている壁紙です。

防カビや汚れ防止機能はありませんが、VOCなどの有害物質は発生しません

お家の中を見てみてください。
天井や壁のほとんどは壁紙ではないでしょうか?

家の中の多くを占める部分だから、有害物質を発生しないものを使用します。