静電気が起こりやすい家。
アパートから一戸建てへ引っ越すと
お掃除が大変って言われる方が多いです。
それは家が大きくなったことで
ホコリを取る範囲が増えてしまう事もその一つかもしれません。
ホコリは
静電気が起こりやすい物にくっつく性質があります。
TVなどを拭いても
すぐにホコリがくっ付くのはそのためです。
室内のホコリがくっつきやすい場所ってご存知でしょうか?
#家電製品
#ビニールクロス
#ツルツルした床や家具
#合成繊維が含まれた布製品 など
家の中に
静電気が起こりやすい素材が あればあるほど
いろんなところに引き寄せられ、くっ付く範囲が大きくなります。
ホコリは ハウスダストの塊です。
ホコリ1gの中には
カビが約5万個、ダニが約2千匹、
細菌が10万個以上含まれているとも言われています。
そんなホコリは
人が歩いたり、空気が動く事で空気中に舞って
いろんなところへくっ付き、
ゆっくり時間をかけて下の方へ落ちていきます。
ホコリは常に発生するため 止める事はできませんが
静電気が起こりにくい素材を選ぶ事で
見えないホコリを軽減する事はできます。
もみの木のハウスでは
床と壁や天井に もみの木を使用し
その他は紙やウッドチップからできた壁紙を使用しています。
静電気が起こりにくい素材ため
ホコリがいろんなところに くっ付きにくくなるという特徴があります。
静電気が起こりにくいので
ホコリが舞いにくくなり くっ付きにくいので、
掃除機がけもしやすくなります。
そもそも もみの木ハウスは
普通の家と比べるとホコリが かなり少なくなります。
そのままでも過ごしやすいので
ホコリの発生源を減らす事ができるのも その一つ。
同じように掃除をしていても
見えないホコリが多い程
寝ている間にも ホコリを吸い込む量は多くなります。
体調不良が家の中の空気だった・・・
って事にならないよう
選ぶ素材によっては
そういうリスクが高くなる事も
きちんと教えてくれる会社かどうかも大事ですね。