省エネ住宅の矛盾点。
地球温暖化に対する取り組みとして
二酸化炭素を減らすための省エネ住宅は主流になりつつあります。
一方、日本のゴミの排出量は年間4000万トンを超えるとも言われています。
ゴミ処分には ゴミの運搬、焼却で二酸化炭素はたくさん排出されています。
いくら 住宅の性能が良くなっても
ゴミの量が増える生活をしていれば
地球温暖化対策としては・・・?
家の中を見てみると
使い捨ての物は かなり多いので
ゴミが増えるのは当然かもしれません。
例えば
#布団、カーペットや絨毯、マット、スリッパなど。
#除湿剤、芳香剤や消臭剤。
#家電製品、家具や雑貨など。
一生のうち、定期的にまたは数回は買い替えている物になります。
壁紙や畳、フローリングなんかも
傷んでくれば 張替えが必要になってきます。
これが ゴミとなる。
たった一軒でも
一生のゴミの量を換算すると かなりの量になります。
これを少しずつでも減らす事ができれば
地球にとっても 家計にとっても
本当の省エネ住宅といえるのではないでしょうか?
ですが、普段からしていない事に関しては
「今日からがんばろう!」と思っても
なかなか続けることは難しいのが現実です。
それが「不要な物」になったらどうでしょう?
「買わない」という事はできますね。
普通の家なら必要な物でも
もみの木ハウスの家なら
不必要な物が増えるので 買うものが少なくなる。
結果、ゴミが減らす事が可能になります。
もみの木ハウスの環境は
①床が心地いい&調湿効果で
カーペットや絨毯、マットやスリッパは不要になります。
②消臭効果や調湿効果があるため
芳香剤・消臭剤、除湿剤は不要になります。
③空気の浄化作用や調湿効果があるため
空気清浄機・除湿機・加湿器は特に必要ありません。
④長持ちする床なので 張替えが不要になります。
⑤壁紙は張替ではなく、自分で自然塗料が塗れます。
不要になる事で、買替もなくなり、
新たなゴミも減らすことができますね。
地球温暖化対策の省エネ住宅。
光熱費削減だけでなく・・・
ゴミをどれだけ減らせるかは
内装材の選び方次第といっても過言ではないでしょう。
今後 ゴミ代の値段が より上がる可能性が高い。
昔は粗大ゴミでさえ無料でしたから。
不要な物が増える家づくりは
自分たちが暮らしやすくなって
無意識だけど
地球温暖化対策にも貢献できる事が増えるかもしれません。