ズボラ生活のコツ。
もみの木の家では ズボラ生活になってしまう理由があります。
床拭きをサボっていても
足裏はさらさらになるのでホコリなどがくっ付く事がほぼありません。
洗濯物は 部屋干しで乾きやすいので
次の日に そのまま使う事が多く、畳む量が減ります。
床に水をこぼしても、水を広げるだけで終了です。
どちらかというと たまに水をかけることでメンテナンスになったりします。
床に ソースなどをこぼしても
敷物がないので その部分の床だけ水拭きすれば終了になります。
こんなに快適に過ごせる もみの木の家ですが
ズボラ生活を続けるためには ちょっとしたコツが必要です。
それは もみの木の性質を知る事です。
一定量の「水を吸ったり 吐いたりする事が得意だよ!」という事。
なので、バスマットも不要になります。
ですが
「水分+汚れ」があると もみの木が一緒に吸い込んでしまいます。
「水分+汚れ」が出やすい部分。
それは キッチン & お風呂 です。
キッチンは 調理中の油や調味料、食器を洗う際の洗剤などが飛び散っています。
お風呂は 皮脂汚れにお風呂のぬめり、石鹸カスなどが付いているケースが多いです。
お風呂をいつも掃除していたり
汚ごしていないという自信がある場合は心配いりませんが
ちょっと不安かも・・・と思われる方は 最後に軽く水拭きをしておきましょう。
全てを水拭きだと疲れますが、
食器を片付けあとに、最後にお風呂を出た際に
そこだけを 多めの水(お湯)を含ませたタオルで拭くだけなので数分で終わります。
たったこれだけの事ですが 後々のお手入れがすごくラクになります。
他の部分は・・・?
できれば 1週間に1回程度の水拭きが推奨されていますが
1ヶ月に1回でも、2ヶ月に1回しかできない時があっても大丈夫です。
1.汚れたら、拭く。
2.乾燥したら、もみの木に水を撒く。
この2点だけを抑えておけば 大丈夫です。
「汚れたら拭く!なんて当たり前じゃん!!」と思われるかもしれませんが
忘れてしまうぐらい、もみの木は さらさら なんです。
汚れたら、通常はベタベタしますが さらさら。
だから、忘れがちになります。
さらさらな上に 汚れもすぐには表面に出てこないことがほとんどです。
徐々に徐々に溜まって 気になる汚れになります。
「もうすでに汚れてしまった!!」という方もご安心ください。
ぬるま湯をかけて しばらく放置しておきましょう。
汚れが少しずつ浮いてきますので、その状態で拭くと 汚れが取れやすくなります。
メラニンスポンジを使用すると さらに汚れが取れやすくなります。
もみの木の壁についた手垢汚れなども、お湯で濡らしたタオルで拭き、
濡らしたメラニンスポンジで擦ると 簡単取れたりします。
どれだけ 汚れを放置してたかにもよりますが
たまにでいいので これを繰り返していると
黒ずみがだんだん薄くなって やがて気にならなくなります。
「他にも こんないい方法あるよ!!」という方がおられましたら
教えていただければ 嬉しいです。
役に立つことは みんなで共有できると
新たな発見ができる楽しみに変わりますね。