冬に増える。カビさんダニさん
梅雨時期~夏にかけて増えると思われているダニ&カビ。
今は高気密高断熱の家が増え
春夏秋冬に関わらず 増えやすい環境になっているかもしれません。
そもそも カビさん&ダニさんが好む環境とは?
・室温 20度以上 ・湿度65%以上 です。
梅雨時期なんかは 気にして対策されているご家庭も多いですが
危険なのは、乾燥する・・・と思っている これからの冬の方です。
乾燥するから・・・と加湿をしすぎてしまっている事があります。
その他にも
寒いから・・・窓を開けて換気する時間が減る。
外干し派の方も・・・室内干しの機会が増えてくる。からですね。
湿度が高いまま 生活していると どうなるのか?
湿気が増えすぎている場所は
水分が いろんなところにくっついていきます。
窓・衣類・布団・敷物・カーテン・カレンダーなどなどです。
その時間が長ければ長いほど
カビさん、ダニさんは いろんなところに子孫を増やし続けてくれます。
人には ちょっと厄介ですね。
カビの胞子は どこにでも空気中にそれなりに浮遊しています。
・・・が、カビが発生してしまった部屋には
通常の掃除している部屋と比べ
その30倍以上のカビの胞子が浮遊していると言われています。
例えば、6畳用のお部屋なら
26,400個ぐらいはあるね。ってお話です。
そんなお部屋で過ごしたとしましょう。
すると どうなるのか?
カビの胞子は非常に小さいため、気づかないうちに
皮膚、目や鼻、気管支の粘膜に定着したりすることがあります。
アレルギー症状だけなら、まだマシですが、体にカビが成長してしまった場合は
手術が必要となる事もありますので、カビさんは侮れません。
そして、次は そんなカビさんを好物として食べるダニさんの登場です。
家の中のダニさんが繁殖しやすい場所 第一位は お布団です。
ダニさんの 死骸や糞がアレルゲンとなります。
繁殖しやすい環境であればあるほど、そのアレルゲンは増えていきます。
毎日、掃除機をかけていても全てを取り除くのは難しいでしょう。
生きているダニさんなら、なおさらですね。
それが毎日、アレルゲンを出し続けています。
つまり、寝ている間も
ダニの死骸や糞を体に取り続けている事になります。
布団で寝ると、なぜか咳や鼻炎がひどくなる。。。
っていう方は、ダニさんが好む環境になっていないか?
お部屋の湿度から まずは確認してみましょう。
健康的に調度いいとされている湿度は 40~60%です。
日本の四季があるって とても素晴らしいのですが
日本の家の中の湿度管理は 結構むずかしいのです。
・・・が、もみの木ハウスだと
そんな湿度管理は どうやらカンタンになるらしい。
それが「夜、ぐっすり眠れるようになった!!」というお声。
自分の場合は、長年、冬は特に布団では 寝れなかった人です。
毎日、布団に掃除機かけをしていても鼻炎や咳がひどくなる。。。
・・・が、今では布団でぐっすり眠れています。
布団乾燥機や 掃除機掛けも 今では ほぼ行なわなくてもよくなりました。
理由は、布団がふかふかで、アレルギー症状がほぼ出なくなったから。
空気清浄機も使わなくなったんですけどね。。。
なので、布団を外干しする事もなくなりました。
定期的にシーツなどを洗うぐらいです。
・・・で、部屋が乾燥する時は
室内干しをしたり、もみの木の床や壁に水をかけてから寝るようにしています。
ん。。。今までと比べると簡単すぎる。。。ラクすぎる。。。
だけど、日に日に体がラクになっていく。。。
なかなか おもしろい!現象でした。
今では布団で寝るのも 余裕になりました。
内装材に使われる部材で
「調湿」と書かれた素材はたくさん売られていますが
吸収するだけのものが大半です。
本当に「調湿」してくれる素材は ごくわずかしかありませんので、
効果が続く カビさん、ダニさんの数を減らして
ぐっすり眠りたい方は 注意してお選びください。