知らないと家の中がカビまみれ。
リフォームのご依頼があり、おうちに入らせていただく事があります。
その時、カビのニオイが感じる事がある。
あるお宅。
リフォームを希望されているお部屋は
室内干しの部屋で畳の張替のご依頼です。
その畳の上には絨毯が敷いてあり、
靴下で歩くとジメっとした感覚があります。
部屋で干していると湿度が一気に上がるため
仕方ないのかもしれません。
その絨毯も、定期的に干されていればいいのですが
マメな方でも1か月に1回行っていればいいところでしょう。
畳を干す方も・・・今は見ないですね。。。
この状態が長時間続くと当たり前ですが、カビが生えます。
見えるカビはまだいい。軽微なら自分でも対処はできます。
・・・が、厄介なのは見えないカビです。
表面ではなく内部からカビを増やしていく。
目で見える頃には 下地がボロボロって事がある。
床下を見ると カビの胞子(綿)だらけっておうちもありました。
こんな状況。古い家だからと思っていませんか?
最近では高気密高断熱の家が当たり前になってきています。
だから、「結露はしない!!」と思っている方もおられるかもしれませんが
湿度コントロールがうまく出来ていなければ結露し、カビは生えちゃうんです。
冬は乾燥しがちだからと・・・部屋干しや加湿器を使用する。
その下には・・・その近くには・・・
空気中にではなく、湿気を吸ってくれる素材は家の中にはたくさんあります。
部屋の湿度が調度よくても 部分的にカビが生えている事も。
また加湿器はカビが生えやすいので、
お手入れが不十分だと 加湿器を使う度にカビをばら撒いている現象になります。
そのため冬になると「加湿器肺炎」になる方が増えています。
だからといって、
乾燥は嫌だけど、洗濯物は乾いてほしい。
お手入れもできれば軽減したい!!
そんな わがままを叶えてくれるものってないよね~。。。。
・・・って思っていませんか?
実はあるんです!!
それを解決する方法。「調湿する内装材」を使う事です。
#加湿器や除湿機は 使わなくていいので
電気代0円、購入費も0円、お手入れの手間も0時間。
このおかげで 気にせず部屋干しができるし
水気がない乾燥している部屋は
内装材に水分を含ませることで加湿できます。
乾燥時に関係なく
もみの木の内装材は水分を含ませてあげることで
喉や鼻などの呼吸器系にも良い成分が出やすくなるので
調子が悪い時は 寝る前に床や壁などに水撒きするのもお勧めです。
※調湿とは
乾燥時には 湿気を吐き出し、
湿度が高い時には湿気を吸ってくれる事を指します。
「吸湿」だけのものも「調湿」と言われたりしますが
実際は乾燥の時も吐き出せませんので
乾燥時は加湿器が必要となります。
高気密の家では 喉が痛くなりやすくなったりするのでお気をつけください。
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