猫と暮らすもみの木の家はどうなの?
猫はかわいいけど、家を建てたら不安が残る。。。
って方も 中にはおられます。
どんな不安かというと
不安① 猫がマーキング行為をするというもの。
※おしっこで自分の縄張りを示すもの。
猫って 体臭はあまりないけど
「おしっこが臭い!!」って言われています。
臭うおしっこを家中にマーキングしたら
おしっこの後は? ニオイは?
不安② 爪を研ぐという習性があること。
壁紙や床など 爪で傷まみれにならないのか?
・・・というもの。
もみの木の家では 全国的にみても
猫を飼っているご家庭が多いように感じます。
もみの木ハウス協会では
1社を除いて すべての会員のご家庭で猫を飼われています。
また 健康な住まい造りの会(関東)では
会員で建てられたお客様のお宅へ
もみの木の家に住んでみて気づいた点など
お客様の生のお声を直接 聞く機会もあり
自分が参加させていただいたお宅の7割が猫を飼われていました。
今まで 聞いたり見たり訪問させていただいた もみの木の家。
猫と暮らすと 実際はどうなのか・・・? という事ですが
①猫にマーキングされて家中が臭い。
・・・という話を 自分は聞いた事がない。
おしっこのシミ問題も。
逆に猫のトイレの場所を聞かないと気づかない事が多く、
自分が参加させていただいた中で
猫のおしっこのニオイが気になったお宅はありませんでした。
もしかしたら、最初のうちは気づかないところで
マーキングをしている猫ちゃんもいるかもしれませんが
もみの木の消臭効果で マーキングをあきらめるようになったのでは?
・・・と 勝手に想像しています。
② 爪を研がれて家中が傷まみれ。。。
って事も 自分の知っている限りではないです。
壁紙が傷まみれになる理由の1つに
爪がひっかかりやすいという事も要因になるように感じております。
・・・というのも
日本の住宅の壁紙は9割がビニールクロスと言われています。
硬い素材を柔らかく加工しているため
一旦、尖った爪を入れると上の方へ上っていけるくらい
爪がひっかかるものがあります。
そのめた、剥がせる爪防止用シートなども売られていますが
ビニールクロスの寿命がくると
きれいに剥がせない場合があるのでご注意ください。
もみの木ハウスは
床・壁・天井の もみの木以外のところは
全て 木のチップと大豆のインクを使用した新聞紙からできた壁紙です。
いかにも 爪研ぎの格好の場に見えるかもしれませんが
今のところ 我が家の場合も もみの木の空間で
目立つ傷跡はありません。
全くないと言えばウソになりますが
思いっきり走った時のものであろう引っかき傷は ちらほら あります。
たまに水拭きをしているからなのか
いつの間にか だんだん目立たなくなっていくので
なかなか おもろいっ!です。
我が家の猫。ニャン吉さんは とってもやんちゃです。
飾っているおもちゃは いろんなところに運んでくれるし
ソファは 爪でひっかいて スパイダーマン歩きするし
↑ もうソファは ボロボロです。(苦笑)
もみの木のリフォームしていない
納戸の壁紙(ビニールクロス)は すでに傷まみれになってます。
・・・が、もみの木の部屋で目立った傷は 今のところありません。
これって何なんでしょう?
どうやら しつけが いい猫だから
・・・ってわけでは なさそうです。