「3匹の子ぶた」から学ぶ家づくりの教訓。
「3匹の子ぶた」。
小さい頃、よく読んだ絵本の1つです。
親になって子供に読み聞かせてみると
「奥が深いな。。。」と思う1冊でもあります。
「3匹の子ぶた」のあらすじ
3匹の子ぶたの兄弟がいました。
お母さんのもとから自立し、
それぞれ 自分の家を建てていきます。
長男の家
道でワラをもらい、あっという間に
こじんまりしたワラの家を建てました。
次男の家
道で木をもらい、少し時間をかけて
ほどよい大きさの木の家を建てました。
三男の家
道でレンガをもらい、じっくり時間をかけて
大きなレンガの家を建てました。
ある日、オオカミがやってきました。
長男のワラの家を訪れると 一吹きでワラを飛ばし、
長男の子ぶたは食べられてしまいます。
次に次男の木の家を訪れ、何度か息を吹きかけ
次男の子ぶたも食べられてしまいます。
最後に三男の子ぶたのレンガの家を訪れ、
息を何回も吹きかけますがビクともしません。
そこで、暖炉の煙突から侵入したオオカミは
お湯が沸いている鍋に落ちて釜茹になりました。
絵本によって内容は少し違ったりしますが こんなお話です。
子供の頃は、
「がんばって頑丈な家を造った三男の子ぶたって偉い!すごい!!」
って思っていましたが
大人になって読んでみると
「誰と出会うかが大事!」とも感じます。
その家を建てたきっかけは
たまたま出会った人で仕様も変わっています。
弊社で「もみの木の家」を建ててくれたお客様の中には
もともとは新建材の家を考えられていた人の方が多いかもしれません。
・・・が、たまたま もみの木の家と出会った事で
ここにいると
「なぜか鼻が通る。。。」
「呼吸がラクになる(喘息の方)。。。」
「足裏が痛いのに、この床だと心地よく感じる。。。」
などの言葉をいただき、
家の仕様が 大きく変わっていく事になります。
私たちは普段、人・モノから何かをもらってます。
カタチあるものもあれば
知恵・考え方をもらう時があります。
いろんな家があります。
あなたなら家から 何をもらいたいですか?
一日の大半を過ごす家だからこそ
「今」と「未来」
自分の思い描いた人生になるなる・・・ものを受け取りましょう。
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