たった3分でわかる!地震に対する耐震・制震・免震の違い。
せっかく家を建てるなら、地震に強い家の方がいい!!
って思っていても 何がいいのか よくわからない。。。
今回はたった3分でわかる
「耐震」・「制震」・「免震」の違いを
できるだけシンプルに まとめてみました。
耐震
Q.耐震等級って よく聞くけど何?
A.地震の揺れに耐えられる強さのこと
2000年以降で建てられた家でいうと
耐震等級1 は
震度6強から7程度(阪神淡路大震災・熊本地震)で
倒壊・崩壊しないレベル
耐震等級2 は
耐震等級1の1.25倍の力に対して倒壊・崩壊しないレベル
耐震等級3 は
耐震等級の1の1.5倍の力に対して倒壊・崩壊しないレベル
となっています。
制震
Q.制震って聞くけど何?
A.地震の揺れを軽減すること。
「2016年熊本地震」では
3日間で 震度6弱以上の地震が7回発生しています。
では 耐震等級3の木造住宅。
「制震なし」と「制震あり」で どれくらい違うのかを見てみましょう。
※もみの木ハウスが使用する制震ダンパーで比較
住宅の地震対策には 主に「耐震」と「制震」があります。
「耐震等級3」は 耐震性は 最高等級になりますが
繰り返しの大きな地震が発生した際には 3回目から強度が大きく落ちてしまいます。
倒壊は免れても、損傷による高額の修繕費がかかる事も。
倒壊しない から 住み続けられる家 へ
損傷をできる限り軽減させる対策が望まれます。
免震
Q.免震って何?
A.揺れを建物に伝えなくすること
じゃぁ、「免震が一番いいじゃん!」ってなりますが
制震と比べると コストは 高額になります。
建築する地盤によっては 適さないケースも。
地震に強い家といっても 中身はいろいろ。
耐震等級1 → 耐震等級2 → 耐震等級3
→ 耐震等級3+制震 → 耐震等級3+免震
の順に コストは上がっていきます。
どこまで地震に備えるかは 誰が決めるの?
建てるあなたが選ぶ事になります。
もみの木ハウスでは
耐震等級3+制震 を標準仕様としております。
その理由は コチラから
イベント(モデルハウス)では
地震時の状況を映像にて ご覧いただけます。
見学会・イベント | もみの木ハウス・わかやま (和歌山県田辺市) (wakayama-koyama.com)
もみの木ハウス通信チャンネルやってます! → You-tube