モノが増えるとお金が減る③つ理由。
モノが増えると どうしてお金が減るの?
①モノの迷子が増える。また買う。
②モノの管理費が増える。(収納場所の確保、カビ・ダニ予防、片付けなど)
③モノがあるほど捨てる際のお金が増える。
昔は物を持っているほど豊かな時代がありました。
それは・・・「物」が不足していた時代のお話。
今はモノで溢れています。
子供の頃によく言われた「物を大切に使いなさい!」って言葉。
今では 私も含めた大人は、子供へ言わなくなったような感じがします。
なぜか?
買替が前提で買う機会が増えたからかもしれません。
私が子供の頃は
現代のようなゴミ分別はありませんでした。
しかも、ゴミ袋は何でもよかったし、
大型ゴミ(家具など)も近所に捨てておくと回収してくれていた時代。
しかも、無料で!!
時代が代わり、
大人になると それが全て有料に変わっていきます。
捨てる金額も 消費税、リサイクル料なども加わり、
料金が徐々に上がっていっております。
今は 買う時も捨てる時も お金がかかる時代です。
さて、住宅によってもモノの量が変わる事をご存じですか?
例えば・・・床材。
床材の選び方によってもモノの量は変わってきます。
床の素材は安く買えたとしても
硬いと 敷物が必要になるし、
冷たいと スリッパが必要になるし
基本乾拭きだと マットが必要になる。
これが一時的ならいいのですが
住み続けている間、ず~っとお金がかかる。
モノの管理やメンテナンス費もかかりますね。
しかも、「床の張替」の可能性は高くなります。
モノが増えるとお金が減る。
・・・っていうのは くわしく説明するとこういう事です。
「安物買いの銭失い」とならぬよう 注意してくださいませ。
※「安物買いの銭失い」の意味
値段が安いものは品質が悪く、修理や買替で結局は高くつくこと。
家には 初期費用だけでは見えないコストが まだまだ隠れております。
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