「木の家」はなぜ高い?理由は③つあります!
「木の家ってなんで高いの?」
理由は3つあります。
1.価格
例えば・・・床材に使われる材料。
「無垢材」「挽き板」「突き板」「シート」など
があります。
①「無垢材」とは 「木」のみ。
②「挽き板」とは 「合板」の上に「木」を数㎜程度張り付けたもの。
③「突き板」とは 「合板」の上に「木」を薄~くスライスしたものを張り付けたもの。
価格面の違いでいうと一般的には
「無垢材」「挽き板」「突き板」「シート」
左←にいくほど「高」く、右→にいくほど「安」くなります。
「同じ木の家なのに価格が違うのは何で?」
その答えは 使用する材料の違い かもしれません。
2.耐用年数
無垢フローリングは
木の寿命と比例すると言われているため
複合フローリングより倍以上、耐用年数が長くなります。
耐用年数を考えると
木の家は 実は・・・高くないのかもしれませんね。
ちなみに もみの木ハウスで使用する
床材のほか、壁や天井の内装材は
推定樹齢200年以上のもみの木を使用しています。
さらに木の油分を温存する自然乾燥のため
無垢材のメンテナンスでよく言われる 定期的な自然塗料も不要となります。
・・・という事は 塗料などのメンテナンスフリーで
100年以上の 耐用年数はあるよって事になります。
3.経年変化 と 経年劣化
■無垢フローリングなどの内装材は
年月が経つほど色艶の 経年変化を楽しむことができます。
■日本の住宅の多くで使用されている一般的な床材は
年月が経つほど 経年劣化していきます。
ここは 大きな差ですね。
「木の家」はなぜ高いの?
まとめ
1.価格 材料費が高くなるから。
2.耐用年数 その分寿命が長くなるから。
3.経年変化 劣化ではなく、変化を楽しめるから。
我が家では 7年前かな?
↓before
↓after
に もみの木にリフォームしました。
あの時、正直「高っ!!」(※複合フローリングと比べ)と思いましたが
悩まず やっておいてよかったなぁ~って思っています。
だってね。
わたくしごとですが・・・おうちの悩みが激減したから。
例えば・・・
・室内干しが乾きやすくなった とか
・トイレが臭くない、トイレ掃除がめっちゃラク とか
・冬でもスリッパなし・絨毯なしなのに底冷えが軽減した とか
・エアコンが効きやすくなった とか
・家に帰ると なぜか鼻がとおる とか
・風呂上り、湿った足で歩くのも心地いい とか
まだまだ書ききれないほどありますが、この辺で止めておきます。
あの時、悩んでやっていなかったら
いまだに 塵も積もればなんとやら
・・・に なっていた事でしょう。
限りある一人ひとりの大切な時間。
悩みではなく、快適なおうち時間へ。
そのために・・内装材えらびって とっても大切なんです!
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