布団のダニ対策。3つのポイント
アレルギーに悩む人が増えています。
厚生労働省の調査によると
2011年には 約2人に1人といわれるほど増加しております。
そのうちダニに対して反応する方も
約2人に1人と言われています。
何かしらのアレルギー症状がある方は
まずは「ダニ対策」。
今より改善する近道かもしれません。
おうちには ダニが喜ぶ環境がたくさんあります。
その中でも「布団」は ダニの養殖場第1位です。
養殖場にならないための
布団のダニ対策。③つのポイントがあります。
1.布団を干す
ダニは死滅はしませんが、
布団の湿度を下げ、ダニが住みやすい環境を軽減できます。
2.布団の掃除機かけ
布団を乾燥させてから、掃除機掛けを行うと
ダニの死骸やフンをより多く取り除く事ができます。
布団の表・裏をゆっくり掃除機掛けすると効果的です。
3.ダニを増やさないための対策
畳の上に絨毯、フローリングの上に絨毯。その上に布団やマットレス。
床の上に物が増えれば増える程、寝ている間にダニが繁殖しやすくなります。
畳は 年に1~2回の虫干しや畳裏の掃除。
絨毯はこまめに裏まで掃除機がけ、数ヶ月に1度は洗濯を行いましょう。
「えっ?!布団のダニ対策ってこんなにも大変なの?」
って思った方。
そう、その通り!!
実は めちゃくちゃ 大変なんです。
昔の日本家屋。
湿気で家を傷むのを防ぐため、通気性がよかった。
その分、冬は とにかく寒い。
ダニは冬には死んでしまうほど。
それに加え、虫干し。
夏に増えすぎた ダニの糞や死骸を除去していました。
・・・が、今はどうでしょう。
年中ダニが増えやすい室温環境になりましたが
ダニ駆除のための虫干しをしているお宅は・・・見ないですね。
これからの季節、注意したいのが
気管支喘息・アトピー性皮膚炎・アレルギー性鼻炎。
夏に増えまくったダニが関係している事があります。
布団は1晩でコップ1~2杯分の汗が含むと言われています。
これでは 週に1回干したとしても・・・増えるのはムリないですね。
防ダニシートとかもありますが、
どんな成分が含んでいるのかは確認した方がいいでしょう。
毎日、布団干しできないよ。
布団で寝ると 咳や鼻炎になるよ。
って方は 布団干しサボってもふかふかになる方法。
たった1日だけ実践会 ご参加ください。
ラクだけど毎日ふかふかなお布団でぐっすり睡眠を。
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