床材の選び方とランニングコスト
床材。
どうやって決めていますか?
無垢フローリングか合板フローリングか?
好みの色や価格だけで選ぶと
お得に買ったはずが・・・実は高い買い物になっている可能性があります。
今回は ランニングコストについて
フローリングのお話させていただきます。
■フローリングについて
①合板フローリング
②突板(挽板)フローリング
③無垢フローリング
①→③の順で価格は高くなってきます。
では、ランニングコストで見ていきましょう。
①は10年前後から 半年~1年に1回ワックスが必要になります。
②・③の無垢フローリングは シミが残りやすいので
水をはじくよう半年~1年に1回くらい塗料が必要になる素材が多いです。
一生で考えると
どれくらいのランニンコストが必要になるのか
住宅会社に事前に確認しておくと安心ですね。
いや、いや。
「10年以上 何もしてないけど全然 大丈夫だよぉ~。」
って言う方も中にはおられるかもしれませんが
フローリングの溝や傷に汚れが溜まりやすくなったり
シミになりやすかったり
特に水廻りの付近の床は、ボコボコになる可能性が高くなります。
なので、バスマットやキッチンマットが必要になる。
水分をこぼすと 水たまりになって
表面の塗膜を痛めたり、水ジミができやすくなるから。
それに加え、
床が硬くて、冷たいと
スリッパ・絨毯・マット 必要になります。
床暖房を考えてられる方は 床の選び方で考え方は変わるかもしれません。
夏用・冬用 これも一生の間に何回、何枚買い替えるのか?
絨毯などは2~3か月に1回、定期的なお洗濯代もかかります。
こうなってくると ランニングコストだけでなく
将来、絨毯のお手入れ。
できるのかも考えておいた方がいいかもしれません。
床は 直に触れる部分ですので
ここは慎重に選ばれることをお勧めします。
もみの木ハウスの
もみの木の床材も無垢フローリングだよね?
ランニングコストは? というと
塗料は 新築時もメンテナンスも不要になります。
理由は マットが不要になるくらい調湿効果が高いから。
水シミとかも つきにくい素材になります。
汚れが取れにくいシミも
たまに水拭きしていれば知らないうちに消えています。
また凹凸があるため滑りにくく体温が奪われにくいため、
直に座っていてもヒヤッと感がありません。
絨毯は使わなくてもいい。
ない方が掃除もお手入れもラクになりますね。
ここ数年、物価の高騰は 毎年やってきております。
ここ最近は それが早い!!
年に2回 価格が上がることも。(汗)
だからこそ、
長く使えて ランニングコストが抑えられるものを。
中身を知って
どんな床材を選ぼうが個人の自由ですが
知らぬまま選んでいる人の方が 圧倒的に多い。
ですので、弊社では まずは中身を知ってもらえる機会として
定期的にイベントを開催しております。
1月のイベントは
布団干しサボってもふかふかなになる方法。です。
もみの木の家 OPEN HOUSE | 見学会・イベント | もみの木ハウス・わかやま (和歌山県田辺市) (wakayama-koyama.com)
これなら・・・
雨の日や老後。
不安が1つ。負担が軽減するかもしれませんね。