アレルギーが増えているのはアレのおかげです!
床材。
家を建てる際は 必ず選ぶ素材になります。
常に触れるものだから
見た目の他に お手入れのしやすさ、傷つきやすさ。など
気になる部分は みな共通しているかもしれませんね。
そこで
汚れが目立たない床材の方がいい!!って事で
水をはじく・硬い 床材を選ぶ傾向が高い。
するとどうなるのか?
メリットがあれば デメリットも必ずついてきます。
①水をはじく → 裸足で歩くとペタペタ。スリッパでは滑りやすい。
②水をはじく → 塗膜のメンテナンスが定期的に必要。
③硬い → 床の衣替えが必要。
いきなりですが、ココで 質問です!
湿気の行き先って 1番目は どこでしょう?
・・・。
答えは そう「床」です。
そこに 多くの家庭では 絨毯・マットなどを敷いています。
理由は 水をはじく 硬い床材を選んでいるから。
絨毯などの敷物は もともと湿気が少ない地域で生まれたものです。
高温多湿になりやすい 日本の梅雨~夏。
室内で加湿器を使用する 日本の冬。
雨の日は部屋干しをする方が多い 日本の暮らし。
つまり、高気密の住宅が増えたことで
日本の生活空間は 年中 湿気が逃げにくい環境になっている状況に
絨毯やカーペットを敷いていることになります。
小さな子供は その上で よだれや食べかすを落とします。
大人は スリッパで蒸れた足で歩き回ります。
靴下は毎日洗うのに、絨毯は いつ洗ったでしょう?
お風呂上りにしか使用しない布団。
シーツは定期的に洗っていると思います。
・・・が、絨毯はいつ洗ったでしょう?
絨毯やカーペットの洗う目安。
小さな子供がいるなら 1か月に1回。
毎日 絨毯の表・裏の掃除機かけが必要になります。
これが できる方なら問題ないでしょう。
・・・が、何か月も放置している方は
ダニのうんこと死骸、汚れが溜まりにたまった上で
生活している事になります。
床付近の空気を 大人の2倍以上吸っている子供たち。
ダニのうんこや死骸を空気として 大人の2倍以上 鼻や口から吸いこんでいます。
結膜炎などにもなりやすくなりますので ご注意を。
子供が
鼻炎や咳などで 困っているようであれば
まずは 床に敷いている絨毯を捨てる事をお勧めします。
でなければ、すぐにコインランドリーへ行きましょう。
乾燥 → 洗い → 乾燥 の順で。
毎日のことだから 床だけの方が
掃除機掛けも 汚れた場合も お手入れは簡単になります。
アレルギーの根本の原因は ほぼダニです!
ダニをどれだけ増やさないかが鍵となります。
その1つが 弊社で使用するもみの木の床材です。
調湿・抗菌・害虫忌避効果で
ダニが繁殖しにくい環境を作ってくれます。
ただ・・・メリットがあればデメリットもあります。
それは・・・汚れが取れにくい場合があるということ。
例えば・・・油性マジック・血液・墨汁 など
表面を削れば すぐに取れますが
時間はかかれど、定期的な水(お湯)拭きで いつの間にか消えているので
自分は 表面を削る事は ほぼしません。
便利なものは 身近にたくさんあります。
絨毯もその1つ。
モノの管理。
使う人次第で良くも悪くもなる。
だからこそ 管理しやすいものへ。
小さな子供さんがいるご家庭ほど毎日が忙しい。
お疲れさまです。
自分の時間がなかなか取れないあなたさまへ。
ぜひ一度 もみの木ハウスを体感してみてください。