2040年問題。今も将来も持続可能へ。
2040年問題。
ゴミを埋め立てるための最終処分場(埋立地)が失われるということ。
あと 16年です。(えっ?!)
地元でも 再生あるいはリサイクルできる施設が増えてきました。
これは ゴミを増やさないようにする取り組みですね。
今はキレイな街並みも
ゴミが廃棄できなくなると
有害ガス・悪臭・衛生問題の発生・不法投棄・水質・地質汚染などが発生し
私たちが必要とする水や食料の安全も脅かされます。
今は 当たり前のように出している生ごみ。
現在は ゴミ袋で捨てている方が多いと思います。
近い未来。
昔のように
土へ埋めて土へ還すゴミ処理が主流になっていくかもしれません。
SDGsの「つくる責任つかう責任」。
持続可能な生産消費形態を確保することを目的としています。
「家」もその1つ。
ドイツでは築100年以上の建物が
築が新しい家よりも高値で売られていたりします。
それには理由がある。
永く住まい継げる環境に配慮された素材を使っている家が多いから。
日本もこうなると 嬉しいですね。
もみの木ハウスでは
外壁材のほか、内装材も長持ちするものを使用しています。
内装材・・・床面積の2倍以上を もみの木。
その他の壁や天井は 紙クロスを使用しています。
まだまだ後回しにされがちな日本の内装材。
2040年までには 優先順位が高くなってくる事でしょう。
もみの木ハウスの内装材のメリットは 8つ
1.室内の空気を汚さない。
2.張替がいらない。
3.消臭剤がいらない。
4.除湿剤がいらない。
5.スリッパや敷物がいらない。
6.空気の浄化作用がある。
7.加湿器がいらない。
上記をまとめると
長寿命で 買わなくていい物が増えるから
買う費用も減るし、ゴミの量が減るよ。
なんなら、家電製品や絨毯などのお手入れの手間も減っちゃうよ。
・・・という事になります。
デメリットは
「張替」が前提の内装材と比べると 初期費用は高くなります。
家の価格って どうしてこんなにもバラバラなん?
答えは カンタンです!
①住宅性能 ②内装材 ③住宅設備 など
会社によって 考え方と使用するモノが違うから。
室内の空気のほとんどは内装材からできています。
どんな内装材を選ぶかでも
生活必需品なのか いらない物なのか・・・も変わってきます。
初期費用も大切ですが・・・トータルコスト。
どっちを優先するか・・・。
たったココだけで 暮らしも大きく変わっちゃうよ。
ということです。