2024年使える③つの住宅支援策制度
「どこで家を建てようかぁ~。」
「家はかっこよくて安いから○○会社にしようかな。」
なんて会話は 3年前までは できたお話。
住宅はいくら安いと言っても数千万円以上の買い物になります。
ですので、家を建てる際には
どんな性能の住宅でも、多くの方が使える支援策がさまざまありました。
・・・が、今は そうではない!!
そこで
抑えておきたい③つの支援策をまとめました。
①住宅ローン控除
数年前までは 返済期間10年以上 住宅ローンを利用して住宅を建てた場合は
住宅ローン年末残高の1%を10年間 所得税や住民税を控除できていました。
今はどうなったのか?
令和4年から 住宅の質よって
住宅ローン残高の上限額が設定されるようになりました。
■令和6年度でいうと ※子育て世帯や若者夫婦世帯は引き上げあり
長期優良住宅 ・・・4500万円
ZEH水準省エネ住宅・・・3500万円
省エネ基準適合住宅 ・・・3000万円
その他の住宅 ・・・0万円
住宅ローン年末残高0.7%を13年間。
所得税と住民税の一部から税額控除できます。
例えば・・・住宅ローン4500万円利用する場合
■長期優良住宅で建てた場合
4500万円 ×0.7%= 31.5万円 最大
■ZEH水準省エネ住宅の場合
3500万円 ×0.7%= 24.5万円 最大
■その他の住宅で建てた場合 =0円 最大
13年間なので、合計すると住宅によって差は より大きくなりますね。
②子育てエコホーム補助金
●長期優良住宅 ・・・100万円
●ZEH住宅 ・・・ 80万円
③住宅取得のための贈与税非課税枠
●省エネ等住宅 ・・・1000万円
※断熱等級5かつ一次エネルギー6以上
●一般住宅 ・・・ 500万円
「支援策を最大限受け取るためには長期優良住宅がいいよ。」
・・・というお話ではありません。
初期費用は 一般住宅と比べると長期優良住宅・省エネ住宅等は高くなります。
・・・が、快適性はどうなんだろう?
初期費用・ランニングコスト・メンテナンスコスト-支援策
=トータルコストで見た場合 どうなんだろう。。。
が、お伝えしたかったところです。
ちなみに
もみの木ハウスの家は全棟、長期優良住宅になっております。
耐震最高等級3+繰り返しの揺れにも備える制震ダンパーが標準仕様。
地震に耐えられるではなく、住み続けられる家へ。
内装材に自然乾燥のもみの木を適性量使用するにも
ちゃんとした理由があります。
その理由がわかるモミカフェ。
次回は
もみcafē~つら~い鼻炎や咳でお悩みの方に~ | 見学会・イベント | もみの木ハウス・わかやま (和歌山県田辺市) (wakayama-koyama.com)
花粉対策でよく見る
鼻炎が悪化してしまう行動とは?etc 。
薬代・医療費・家電製品など
暮らしのランニングコストとメンテナンスコストにも関係するお話です。