布団の管理は〇〇だと大変になります!
毎日 使用する 布団。
あなたは普段どんな風に管理しているでしょうか?
私が幼かった頃は、
狭いアパートに住んでいて
床に布団を敷いて寝ていました。
「起きたら、布団は自分で畳みなさい。」でしたので
起きたら、布団を3つ折りに畳み、母が押入れに仕舞う。
それが日課でした。
・・・が、 コレっ!!
一見、当たり前のように見えますが
やめた方が いいですよ。
布団には 毎晩コップ1~2杯分の汗が加わっています。
生乾きの洗濯物を畳んで仕舞うと どうなるのか?
・・・をイメージしてもらうと分かりやすいかと思います。
そう。
布団のダニの増殖を加担している行為になります。
しかも、押入れは 空気の流れが悪く、湿気が逃げにくい。
体臭などのニオイも強くなりがちになります。
そのため、ニオイや湿気を飛ばすために
母は 毎週1回、シーツを洗い、布団を外へ干してくれていました。
5人分を毎週1人で。
ほんとっ。母には感謝です。。。
・・・が、そんな苦労に反し
生きたダニは そんなもんじゃ死にません。
寝ている間の布団は
体温であたたく、汗で湿度が高まり、
ダニにとっては 繁殖しやすい条件を満たしやすい環境が毎晩続きます。
たった1匹のダニがいるだけで100個以上の卵を産み、
10日で成長したダニが また卵を産み、増え続けていきます。
・・・で、そんな布団で毎日寝ていると どうなるのか?
鼻が敏感な人は 鼻炎に。
喉が敏感な人は 喘息に。
皮膚が敏感な人は 肌荒れに。
ダニの増加に伴い、症状もわかりやすく出てきます。
家族によっても症状はそれぞれなので、
増えまくったダニの死骸や糞が原因とは気づきにくいでしょう。
しばらく使っていなかった布団を使用する場合は
特に 注意が必要です。
押入れから出して、そのまま使用するのは避けた方がいいでしょう。
保管方法によっては ダニが増えまくっている可能性があります。
毎日、長時間使用するからこそ、布団のダニ対策は
なかなか 面倒なんです。
面倒な事は 一時的にはできたとしても
増殖→対策→増殖→対策 終わりがなく
手間がかかるからこそ、続けるのは難しくなるかもしれません。
じゃぁ、布団のダニ増殖はあきらめるしかない?
実は・・・ラクで便利な方法があったんです!
布団をダニが嫌う環境にすればいい。
・60度以上か50度以上を20分以上で死滅。
・湿度を55%以下に保てば繁殖がほぼ不可能
だと言われています。
もみの木ハウスでは 上記のうち2の方法で
ダニの繁殖を抑制します。
それが
朝、起きたら・・・布団を少しずらす・・・以上です。
寝ている間は 布団の下の床が
起きたら、違う床が 布団の水分を吸収してくれます。
つまり、布団のダニ対策は 床次第で増減する!!
・・・といっても過言ではないかもしれません。
ダニを増やさないコツ!!
ダニが嫌う環境にできれば
外干しや布団乾燥機なども使わなくても
ダニの増殖を防ぎ、ふかふかの布団で眠る事ができますね。
それも面倒な方は
もみの木のベッドがオススメです!!
マットレスを置く部分が すのこになっているので
マットレスに含んだ水分が逃げやすい構造になっています。
ベッドの下の床も もみの木なので、湿度調節は勝手にやってくれます。
布団をずらす手間も省けますね。
1ヶ月に1回ほど布団の掃除機かけをすれば
さらにGOODです!!
毎日の大切な睡眠時間。
ラクだけど・・・快適に。
布団の維持管理は
10年後…50年後も続けられる方法だと安心ですね。