焼き肉をすると次の日も焼肉のニオイがする。。。
夜、家で焼肉をすると
次の朝、焼き肉のニオイが・・・。(汗)
な~んて事は あるある話です。
・・・が、もみの木の家では それがない!!
次の朝には ニオイが しっかり リセットされています。
どういうこと?
これは「もみの木が持つ消臭効果」によるものです。
実際に住んでいる方しか 伝わりにくい部分です。
「へぇ~。じゃぁ、「珪藻土」や「炭」と同じ効果があるんだね。」
って言われることがありますが、大きな違いがあります。
それは
「ニオイを蓄える」ではなく「ニオイを分解する」です。
なので、いろんな香りが混じって 変なニオイになる事も防げます。
珪藻土や炭は 多孔質物質です。
小さな穴がたくさんあり、空いている間は水分やニオイをキャッチしてくれます。
・・・が、詰まると 効果なく
定期的に人の手を加えてあげないと 消臭効果は なくなります。
では もみの木の家の場合は どうなのか?
木の油分(精油)が温存されている間は 消臭します。
では、どれくらい温存するのか?
木の樹齢と比例すると言われていて
もみの木の家で使用する もみの木は 樹齢約200年以上なので
低く見積もっても 100年以上は続くと思われます。
ただ・・・木の油分(精油)。
いくら樹齢が長くても 機械乾燥すると
その効果は ほぼなくなってしまいます。
永く生き残った樹齢200年以上のもみの木。
江戸時代に育った樹木という事になります。
樹齢200年以上。
ここまで長生きするには
こぼれ種から育ったものでないと難しいと言われています。
その時代の方々が
植林ではなく、天然更新が成り立った持続可能な森を育ててくれたおかげで
私たちは 今その恩恵をいただく事ができています。
そして、先代の知恵。木の効能を活かした手間暇かかる乾燥や加工方法。
現代に承継してくれているのが
有限会社 マルサ工業さんになります。
どうして スギやヒノキではなく、もみの木だったのか?
木の成分や特性を調べると
日本の住環境と相性が良い事がよくわかります。
その活用方法は モミカフェ まで。
毎回テーマを変えて 活用方法をお伝えしています。
気になるテーマがございましたら、何度でもご参加いただけます。
次回は
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