ダニが増殖するのは・・・。
もみの木ハウスの室内環境でも
部分的にダニが増殖する可能性はあります。
その可能性とは・・・
①絨毯やカーペットなどの敷物を使用している。です。
長期間、洗っていない敷物がある場合、
汚れが溜まってダニのエサの宝庫になっています。
なおかつ人の体温で温められ、湿気は下に溜まるので
ダニの養殖場ができやすくなります。
「でも、もみの木ハウスって調湿効果があるんでしょっ?」
って思われるかもしれませんが
床に敷物という蓋をかぶせる事で調湿作用の邪魔をします。
そこに汚れた敷物。
ダニが繁殖する可能性があります。
申し訳ありませんが、もみの木ハウスには
・勝手に汚れを取る機能
・蓋をしても調湿する機能
までの能力はありません。
これは、もみの木ハウス以外の家にも言える事ですが
敷物の面倒な 洗濯→高温乾燥→掃除機がけ(ダニ駆除)
を定期的にされる人の方が どうやら稀らしいので。。。
難しいなら、使用は控えた方がいいかもしれません。
想像してみてください。
家族が1ヶ月着続けたパジャマをあなたは着れますか?
暮らしでは もれなく
この状況が当たり前のようになっているとしたら・・・?
その他にも、気を付けてほしいのは
①危険レベルMAXな布団。
・空気が漏れた圧縮パックで長期間保管。
・押入れに畳んだまま数か月放置したもの。
②しばらく掃除をしていないエアコン。
③定期的なお手入れをしていないソファやクッション。
まだまだありますが。この辺で。
アレルギー原因は
知らず知らずのうちに自ら作っている事もあります。
もみの木ハウスに住んでいるA様のケース。
「住んで数年はアレルギー症状がラクだったのに
なぜかここ最近、鼻炎の症状が出るようになってん。」というお声。
そこで、 お宅にお邪魔させていただくと
上記の点が いくつか見受けられました。
その後、どうなったのか?・・・かというと
「数日後には以前のように鼻が通るようになった!」
ということでした。
これは、お客様がすぐに行動してくれたおかげですね。
お手入れをしなくてもいい家は
あれば嬉しいのですが、今のところ存在しません。
だからこそ、面倒なお手入れを1つでも減らせる暮らしをしてほしい。
通常ではあり得ない簡単な方法で行えるのが
もみの木ハウスの暮らしだと自負しております。
ダニシリーズ。
今回で3話の長文になりましたが
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
1つでも快適になる暮らしのヒントになれば幸いです。
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