ハウスダストとアレルギー。
ハウスダスト。
ホコリの中でも目に見えないような小さなもの
ダニ死骸やフン、カビや細菌、花粉、砂ぼこり、排気ガスが含まれます。
ハウスダストの中にはアレルギー物質が
たくさん含まれているのは みなさん ご存じのとおり。
では、どれくらいのアレルギー物質が含まれているのか?
平均的な家庭で調査した結果をみると
ハウスダスト1gの中に下記が検出されたという報告があります。
ダニが 約2000匹
黒カビ 約30,000個
細菌 約8,000,000個
たった1gで・・・。(冷や汗)
これを聞くと嫌でも
掃除のやる気スイッチ入れたくなりますね。。。
これらのアレルゲンが体に入ると
身体を守るため体内で抗体を作り出します。
その時に放出される化学物質が
炎症やかゆみ、咳などの症状を引き起こします。
これがアレルギーが起こる仕組みです。
ハウスダストは肉眼では確認することができません。
しかも人が生活している限り、
ハウスダストは完全になくすことはできません。
・・・が、
ハウスダストが集まりやすい場所を知っておくことで
対策は しやすくなるかもしれません。
ハウスダストが溜まりやすい場所
1.床
2.布製品
3.エアコン
4.湿気が高い場所
5.紙が多い場所
6.静電気が帯びやすい場所
掃除の前に
ハウスダストが溜まりやすい場所を
どれだけ減らせるかが重要なポイントとなります。
もみの木ハウスでは
静電気が発生しにくい環境で、湿度をコントロールしてくれるため
目には見えないハウスダストの
「くっついて細菌などの繁殖」を抑制してくれます。
また さらさらの心地いい床で
床付近のハウスダストの発生源
布製品(敷物)をなくす暮らしができます。
もみの木ハウスで住んでいる方から
「空気清浄機を使わなくなった!!」というお声が多いのは
ハウスダストを減らす・・・ではなく
ハウスダストの中身が変わったからかもしれません。
なぜか?
今までより「掃除がラクになった!」と言っていただけているので
どうやら
掃除をがんばってハウスダストを減らしている訳ではなさそうです。
アレルギー大国日本。
ハウスダストの中身が 大きな原因の1つかもしれません。