玄関マットの起源と・・・。
日本の玄関マット。
いつから使われるようになったのか?
その歴史は安土桃山時代までさかのぼります。
ペルシャ絨毯が日本に伝わり、
豊臣秀吉がその美しさに魅了され、
陣羽織(着物)として使用されていたそうです。
その美しさから家の顔となる玄関にも
独特なデザインと色彩で高級感をもたらすインテリアとして
ペルシャ絨毯が使われるようになったんだとか。
それが 現在の玄関マットの始まりかもしれません。
玄関マット。
インテリアとして以外では
靴を脱いだ際、足裏の汚れを取ったり
湿った足のまま歩いて床を汚さないようにするため
・・・などの役割があります。
我が家も以前は使っておりました。
ただ・・・掃除機をかける際
玄関マットを上げて振ってゴミを落として掃除機がけ。
それプラス 他の洗濯物とはわけて洗濯する必要があります。
小さい割に まぁまぁ…なかなか…面倒でした。
それでも玄関マットを使用していた理由。
子供がクラブ、現場仕事などから帰って来た際は
「あ~疲れたぁ~。」と
汗・汚れた 靴・靴下・足裏3パレードで帰ってきます。
そんな足たちの第一歩。
床の汚れを ちょっとマシにしてくれる存在だったから。
じゃぁ、今は何で使っていないのか?というと
もみの木の家では
汗ばんだ足で歩いても・・・さらさら。
足のニオイも・・・だんだん薄れていく。
ってなるから。
なおかつ玄関で靴下を脱いでくれれば
靴下についた汚れを
そもそも室内へ持ち込むのも防げますね。
それには靴下を脱ぎたくなる理由が必要なんですが
もみの木の家では・・・もうすでにありますね。
さらさらな環境のおかげで
床にホコリなどもくっつきにくくなって
掃除機がけだけでホコリがよく取れる。
・・・とは言っても
体感した人でないと この感覚はなかなか分かりづらい。
牛丼の味は牛丼を食べた人でないと伝わりにくいのと同じです。
・・・という事で、体感。
実際に味わっていただこうっていうのが
もみの木ハウスのイベントになります。
見学会・イベント | もみの木ハウス・わかやま (和歌山県田辺市) (wakayama-koyama.com)
お好きなメニューからご利用ください。