がんばらずに咳の症状が改善しちゃったお話。
もし、あなたの家族が
一日中寝たきりで、咳が止まらない。
病院へ連れてはいくけど
はっきりとした咳の原因がわからないまま。
そんな状況でも タバコはやめらないAさん。
さて、あなたなら どんな対応をするでしょうか?
多くの場合
「タバコ、やめたら?」って言うと思います。
その家族の行動は・・・
「家を見に行こう!!」でした。
家を建てたかったんじゃない。
家をリフォームしたかったんじゃない。
ただ・・・Aさんの症状を軽減したかった。
ってところが・・・おもしろい!
ただ・・・Aさんの反応は・・・?
「咳の発作が出るからすぐに帰りたい!」
と言っていたそうです。
それもそのはず!
家で体調がよくなるわけない・・・と思うのが正常です。
一緒に来た家族たちは家の中を見学しています。
ふとAさんを見ると床に座っています。。。
しかも、笑っている。。。
「何で?」
(すぐに帰りたいと言っていたのに、なんだか楽しそう。。。)
と思ったそうです。
そこで、家に帰る道中、Aさんに聞いてみたそうです。
「もみの木の家どうだった?」と。
それを聞いた家族がとった行動。
「Aさんの部屋をもみの木の部屋にリフォームする!」でした。
(え~っ!! 次の日に?)(←私)
理由は 今より症状を悪化するのは抑えられるかもしれない。。。
ってことでした。
そして、Aさんの部屋が もみ部屋に。
その日の夜。
咳が寝れなかった日々から一転。
その日から眠れるようになったんだとか。
日が経過するにつれ
体調がだんだん良くなっていき
あれだけ外出を嫌がっていたAさん。
買物にも行けるようになったんだそう。(嬉しいなぁ~♪)
Aさんは 今でもタバコを吸っています。
ってところも またおもしろい。(笑)
個人のお声なので
誰しもが同じ効果があるとは限りません。
・・・が、Aさんの家族って賢い人だなぁ~って思いました。
私たちは 常に呼吸をしています。
その量は
1回の呼吸で約500mlのペットボトルを1本分。
1日にすると 約28,800本分にもなります。
Aさんは1日中、家にいたので
24時間のうち
タバコの時間を1日多くて2時間程度と考えても
どっちの影響力が方が高いのか?ってところ。
そこまで考えていたかどうかまでは分かりませんが
寝る時間が8時間とすると
500mlのペットボトル 9600本分を
寝ている間に体に取り込んでいることになります。
場所を変えるだけで
症状が変わることは よくあること。
敏感なAさんだったので
わかりやすいカタチで症状が出たのかもしれません。
おうちの空気の多くは内装材からできています。
食べ物や飲み物と同じように
身体に良い影響を与えるものもあれば、そうでないものもある。
飲物なら「コーラ好きだけど 1日2本だけ!」
って選ぶ事ができますが、空気はそういう訳にはいきません。
掃除をしても症状があまり変わらない場合は
選んで口にすることができない空気に目を向けてみましょう。
おもしろい現象のお声が 多数届いております。