ランドリールームでよくある悩みとは?
ランドリーム。
干して → 畳んで → 収納。
一ヶ所でできるランドリールームは
洗濯時間の時短になるので人気ですね。
ただ・・・こんな悩みがある方も。
1.湿気がこもり、カビが発生した
2.狭すぎ、広すぎた
3.自然乾燥では乾かなかった
4.コンセントが足りなかった(乾燥機・除湿機・サーキュレーターなど)
5.ランドリールームを作ったたため、リビングが狭くなった
最も多い後悔の1つが
「洗濯物が乾かない!」ということ。
湿気が長時間こもると、カビや臭いの原因にもなります。
そこで
ランドリールームには
換気扇+除湿機+サーキュレーターを活用したり
浴室乾燥機を併用している方も。
ここで気になるのが
除湿機と浴室乾燥機の購入費はいくらかかるのか?
メーカーや機能によっても変わってきますが
合計で 10万円以上は かかるでしょう。
プラス 毎回の電気代。
浴室乾燥機を毎日3時間使用した場合、月3,000円ほど。
除湿機(省エネタイプ)を毎日3時間使用した場合、月1,000円ほど。
サーキュレーターを毎日8時間使用した場合、月200円ほど
合計すると 毎月 約4200円ほどかかります。
プラス故障した時の修理代または買替費用。
ファミリークロークと併用している場合は
プラス除湿剤なども置いておいた方がいいかもしれません。
ランドリールーム。
天候に左右されず、あると便利な空間ですが
何かしらの対策が必要になるかも?です。
なので、自然乾燥で乾かしたい方には
サンルームの方が向いているかもしれません。
えっ~!!
自然乾燥で乾かしたいけど、花粉症だし
外に行くの嫌だし、できれば部屋干しがいい!!
・・・って方はムリなの?
そんな事はありません。
調湿効果のあるもみの木にすることで
家中まるごと乾きやすい空間になります。
もみの木ハウスでは
収納の棚板も もみの木で使用しているため
部屋干ししながら収納する衣類などの
ニオイや湿気対策にも便利ですね。
大きい買い物は慎重に検討する事が多いですが
少額なお金ほど気軽に使ってしまう傾向があります。
毎月は少額だけど年間にすれば・・・?
作ったはいいけど
10年…30年…50年後は 払っていけるのか?って事も大切です。
また
子供が 今6歳なら 一緒に暮らすのは12年。
夫婦が 今36歳なら 二人だけで暮らすのは 35年以上。
どちらに合わせるかでも大きさは変わってきます。
ランドリールーム。
カビルームにならぬよう
せっかく作るなら ランニングコストは
事前に建設会社へ確認しておきましょう。