新築後、即リフォームをした理由とは?part2
前回のつづき。。。
もみの木の音楽室とそうでない部屋。
「空気環境がぜんっぜん違う!!」と。
それから数日後。
お客様からこんなご相談が。。。
「今からもみの木に変えることは可能ですか?」と。
(えっ?)
・・・という事で
これから内装工事をする予定だったLDKをもみの木の家仕様に。
1Fは 音楽室とLDKが もみの木部屋。
2Fを含むその他は 一般的な部屋に。
そして、完成してすぐ
お客様からこんな一言が。。。
「寝室をもみの木にリフォームしてほしい。。。」と。
(what?)
・・・ということで
完成後 すぐに寝室のリフォームが始まりました。
↓before
↓ after
なんで新築してすぐにリフォームすることになったのか?
1つは 部屋のニオイが ぜんっぜん違ったから。
睡眠中は 良い空気感で眠りたいと思ってくれたのかもしれません。
それから 約1年後。
外は風が強く寒かった2月。
訪問すると お子さんが 出迎えてくれました。
2月なのに春に着るような薄~い長Tシャツに裸足で。(驚)
家の中に入ると その理由が納得。
訪問時は エアコンはついていませんでしたが
もみの木のLDKは 温かくて。
その横のカラーフロアの部屋は 足が冷たくて。。。
温度は ほぼ同じなのに
体感温度がまるで変わる。。。
・・・ってことは
スリッパやじゅうたんなども
「いるよね」or「いらないよね」
その答えも180度 変わるってことです。
その当時はお客様の要望を聞くのが
お客様を幸せにすることって信じていましたが
そうじゃなかった。。。
今だったら・・・
その分、家を小さくしてご提案していたことでしょう。
このお客様とは今も仲良くさせてもらっていますが
大変申し訳なかった事をさせてしまいました。
そして、このお客様がきっかけで
選ぶスタイルから「もみの木の家」のみに。
最近では年々、家の気密性も断熱性もより高くなっています。
・・・が それだけで夏は涼しく、冬はあったかいとは限らないということ。
なぜなら・・・内装材が変われば体感温度は変わるから。
100人いれば考え方もそれぞれ違います。
が、もみの木の家で感じる五感は9割の方に共通しているかと。
今回はお客様から学ばせていただいた教訓を
お伝えさせていただきました。
最後までご覧いただき ありがとうございました。
〇〇が変われば体調が変わる。
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