ホコリを呼ぶ家の特徴3選

そもそもホコリはどこからやってくる?
・家の中から発生するもの
・家の外から入ってくるもの
がありますね。
では、どっちの方が多いでしょう?
・・・
答えは・・・「家の中」。
家のホコリは 8~9割が中で発生しています。
外から入ってくるホコリは
思っているよりずっと少ないのです。
これは一般住宅・都市部/郊外どちらもほぼ同じ傾向と言われています。
では「ホコリを呼ぶ家」とは?
ホコリは 家のある〇〇で 増えやすくなります。
それでは「ホコリを呼ぶ家」の主な〇〇の特徴を
さっそく見ていきましょう。
1.樹脂コーテイングの床とビニールクロス
・フローリングがツルツルしている
・ビニールクロス
静電気が逃げにくい環境のため、
いろんなところにホコリが集まりやすくなります。
2.乾燥しやすい+調湿がしない家
・高断熱+暖房
・気密が高いが調湿しない
乾燥しているとホコリが軽くなり、浮遊しやすくなるので
呼吸から吸い込みやすくなります。
では、加湿をすればいいのでは?と思いがちですが
逆に加湿をして部分的に湿度が高すぎると
微細なホコリが床・壁・カーテンなどに張り付くため、
乾燥すると、そのホコリたちが一気に舞い上がりやすくなります。
3.布製品が多い
・カーペット・ラグ・ソファ・厚手のカーテン・毛布など
ホコリの発生源が多い場所になります。
ホコリが多い家は掃除が悪いのではなく
発生源が多く、ホコリを呼ぶ構造になっています。

では ホコリが多いと健康面では どんな影響があるでしょうか。
1.鼻・喉・目への慢性的な刺激
・朝の喉のイガイガ
・鼻づまり・鼻水
・目のかゆみ
2.アレルギー・喘息の悪化
浮遊しているホコリに
ダニのフンや死骸花粉、カビの胞子を一緒に吸い込みことで
・睡眠中の咳や鼻炎
・息苦しさ
症状の頻度が増します。
3.免疫力の低下
・慢性的な軽い炎症
・自律神経の乱れ
風邪がひきやすくなったり、回復が遅くなることがあります。
外出時よりも家にいる方が調子がよくないよ。という方は
掃除の頻度より
「ホコリを呼ぶ家」になっていないか✔してみましょう。

約10年前に出会ったA君。
普段は元気な男の子ですが
時季的に喘息の発作がよく出ていました。
その発作は早朝によく出ていたため、
その当時、親御さんからは「寝不足」という言葉をよく聞いていました。
風邪で熱が出ることも多く、幼稚園を休むことも多かったそうです。
そのA君が 12月に もみの木の家に住み始めました。
さて どうなったのか?
1年後には喘息の発作がほぼなくなり
小学校に入学したA君は6年後、皆勤賞をもらうまでに。
このご両親はきれい好きです。
・・・が、ホコリを呼ぶ環境だったため
いろんなところにくっついていたホコリが
就寝中にたくさん吸いこんでいた可能性があります。
特に明け方は
床・棚・ベッドまわりにホコリが沈着しやすく
枕元に多く集まりやすくなる。
それをたくさん吸っていたため
早朝に喘息の発作が多かったのかもしれません。
「うちはどうだろう?」と思ったら
家の中を見渡してみましょう。
ホコリが多いのは掃除が足りないからではありません。
ホコリは「見た目の汚れ」だけではなく
「毎日の呼吸」に影響する存在です。
掃除の回数を増やすより
ホコリが舞いにくい家かどうかが
家族の体を守る近道かもしれません。


















