その「木の香り」。本物ですか?

「木の家って、いい香りがしますね。」
そう言われる事が多いのですが
実はその「木の香り」には大きく分けて2つあります。
同じように感じていても
体が感じている香りは まったく別物なんです。
1つ目は 樹木が持っている香り。

この香りの正体は
木が自分の身を守るために作り出している香りです。
細胞壁に固着しているので
木肌に傷をつけた時などに感じられる香りです。
2つ目は樹木が放つ化学物質の香り。

これが森林浴で有名な
「フィトンチッド」と呼ばれる香りになります。
外から帰ってきた際や知人が遊びに来た際に
「木の香りを感じる。」とか「木の香りがする。」
と言われる匂いになります。
常に感じられるのは この2つ目の香りです。
自然乾燥した木材の場合は

この2つの香りがあるはずなんですが
機械乾燥の場合は
1つ目の樹木が持っている香りだけになります。
しかも、木が持つ本来の香りではない。
マツやヒノキ、スギなど特有の香りを持つ針葉樹の場合、
高い熱で乾燥させる機械乾燥ほど香りは強く感じます。
つまり、「木の香りがする。」は
木の効能がある化学物質の香りはほぼなく
木が熱によって変化した香りが漂うことになります。
・・・ということは
スギ・ヒノキ・マツなどの針葉樹が持つ消臭効果は
ほぼ感じられないかもしれません。
弊社が扱う欧州モミでいえば

自然乾燥 から 機械乾燥に変えるだけで
大量生産が可能になるで、価格は安くなりますが
消臭効果だけでなく
空気の浄化作用、抗菌、抗酸化のほか
関係ないように見える調湿効果も ほぼ感じられなくなるでしょう。
また、もみの木ハウスのメンテナンスは
水まきや水拭きをすることで

年数が経過するごとに色艶が出てきますが
乾燥方法が変わるだけで
「水まきはしないでね。」って変わってしまいます。
乾燥方法だけで
香りだけでなく、効能もメンテナンスも変わっちゃうよ。
って事です。
けど、多くの会社では
どっちも同じ効果があるように掲載されていたります。
気をつけましょう。
話はちょっとそれますが
「気を付けましょう。」の語源は
「気」=心・意識・感覚
「つける」=向ける・添える・注ぐ。
目には見えないけれど、たしかにそこにあるものに
意識してみる。って事です。
家に入った瞬間、シンプルだけど
「なぜか落ち着くな。」って事ありませんか?
逆もしかり。
そういう感覚って大事だよ。ってことです。
2つ目の香りの楽しみたい方は
言葉に反応せず、気に意識を向けてみてください。
感覚で気づけることが出てくるかもしれません。
もみの木ハウスの暮らしは

「いい香りを足す」のではなく
香りを足さなくて心地いい空気が続く素材を使用しています。
もし
✔新築のニオイが苦手
✔芳香剤を使わず暮らしたい
✔子供が安心して深呼吸できる家にしたい
そう感じたら、ぜひ一度体感しに来てください。
「木の香り」のイメージがきっと変わりますよ。


















