「木の家」。違いのお話
投稿日 2020年07月24日自然素材についてもみの木ハウスの家

「木の家」ってよく聞きますが
杉とかヒノキとか特定の木の名前がなかったりします。
おそらく広葉樹・針葉樹の多くの木の中から
お客様好みで選べる家なのでしょう。。。
そして「木の家」に続くのが「健康」だったりします。
本当にそうなのでしょうか?
理由の1つとして人工的な化学物質が含まれてないからでしょう。
ただ・・・木にも天然の化学物質は含まれています。(汗)
だからこそ「木の家」には特徴を活かした使い方があります。
例えば、ヒノキの家ならば高気密にしない方がいいとか・・・ですね。

「木の家」といっても中身はさまざま。
覚えておいた方がいい違いをまとめてみました。
①「木の家」といっても

こぼれ種から育った「天然木」と植林された「人工木」があります。
天然木の特徴は年輪が細かく、木材の強度があります。
ただ市場に流通する多くの木は植林された人工木になります。
②「木の家」といっても

「自然乾燥」と「人工乾燥」があります。
自然乾燥の特徴は、ゆっくり水分が抜けていく乾燥方法で
木の貴重な成分を温存してくれます。
③「木の家」といっても

建材樹種によってアレルゲンが少ない樹種と多い樹種があります。
建材樹種によって住めなくなってしまうほどの反応が出る場合があります。
④「木の家」といっても

柾目(まさめ)と板目(いため)。材料の取り方が違います。
柾目は精度が高く、変形が少ない。調湿効果が高い材になります。
⑤「木の家」といっても

広葉樹のように堅い木と針葉樹のようにやわらかい木があります。
素足生活をする日本では歩行衝撃が少ない針葉樹がいいでしょう。
もみの木ハウス では
「木の家」の違いを知っているからこそ
内装材には上記⑤つの木の特徴を最大限に活かした
「もみの木」のみを床や天井、壁に使用しています。
他社でも「木の家の違い」。
何にこだわっているのか、まずは確認してみましょう。
人工乾燥なのに「調湿効果があって・・・」とか言ってたら
ちょっと危険な会社かもしれません。(汗)

小山麻紀
住宅資金アドバイザーの小山 麻紀です。主に資金計画、住宅ローン、土地探し、家のコト、住まいに関わる全般をお手伝いしています。
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最近「もみの木」という事を売りにしたグッズ等を売り出しているお店があるようです。弊社が扱うもみの木とは関係はありませんのでお問い合わせは販売しているお店にお願いします。フォレストバンクのグッズはネットともみの木の家を建てる会社でしか販売いたしておりません。
正規商品は「のんき工房」までお問い合わせください!!
また、フォレストバンク製品に似せたもみの木の床等が出回っているようです。人工乾燥材のもみの木は不思議な力は無いかもしれません。正規なもみの木は「フォレストバンク」の製品を、「健康な住まいづくりの会」の正規会員よりご購入される事がよろしいかと思います。現在、9社ほど偽りのもみの木を扱う会社を確認しています。(平成28年9月に9社目を確認しました。社名を確認したい方は連絡いただければお知らせいたします)
もみの木が「フォレストバンク」製品かを今一度お確かめください。悲しいお問い合わせが来ております。正規品は「健康な住まいづくりの会」の正規会員よりご購入された方が安心です。騙されない事を祈りますが、欲が騙します。お気を付けください!!
ご注意
フォレストバンクのフォレストキングなどの商品は普通の商材ではありません。お問い合わせは知り得た人、もしくは会社にお願いいたします。それ以外にお問い合わせをする場合、販売できなくなる可能性が有ります。
また、弊社でもみの木の家をご検討される場合、事情によりお断りする場合がございます。もみの木は他でも入手可能です。そちらでご検討ください。お願いいたします。
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