視点を変えてみる
家づくりを考え出した時
どうしても見た目や間取りや設備など
先に視点が行きがちです。
これも重要な事かもしれませんが
見た目は いずれ薄れていく部分かもしれません。
間取りは 子供の成長と共に変わったりします。
設備は 経年劣化で入替えが必要になるかもしれません。
視点を少し変えてみてましょう。
ずっと変わらない あると嬉しいものって何だろう?
それは住宅の環境かもしれません。
#1 裸足で歩いてもベタベタしない心地いい肌ざわり
#2 滑りにくく足や腰に負担がかからない
#3 生活臭などニオイが気にならない
#4 室内干しが乾きやすく、カビ臭くない
#5 エアコンが効きやすい
#6 ホコリが発生しにくい
#7 一定の湿度をコントロールしてくれる
こういう環境は今も将来に関係なく常にあったら嬉しいですね。
見た目にこだわってかっこよくしたのに
子供の鼻炎の症状が出てきた。
間取りにこだわって使いやすい動線にしたのに
室内干しをするとカビ臭い。
設備にこだわったのに
咳や頭痛が続く。
住まう自分たちの健康を
後回しに家づくりをしてしまうと
実際にこういう症状に悩まされるケースがある。
すぐに反応が出る方もいれば、数年後という方も。
反応も多岐にわたるという事と
体調の要因の場合もあるので
家が原因だとは気づく方は少ないかもしれません。
咳、鼻炎、めまい、喘息、頭痛、皮膚炎
耳鳴り、倦怠感、喉の乾燥など
家族が笑って過ごせる家は
家族みんなが元気に暮らせる環境があってこそ。
もみの木の家に住まうと
鼻炎や咳、喘息、頭痛が軽減したという方がおられます。
これはもみの木の有効成分と住まいの環境が大きく関係しています。
一番大切な視点はどこか?
建ってから後悔・・・しないために
情報収集は大切ですね。