もみの木の家の不得意分野?とは
住まう人にも、それを見守ってくれる家にも
健康の維持には湿度コントロールが重要になってきます。
湿度調整があることで
カビやダニを抑えてくれたり
物を腐らせにくくしてくれたり。
そして乾燥しぎる時は
水を撒く事で湿度を補充できたりできます。
そんな湿度コントロールがしやすい家が
もみの木の家になります。
必要がない人には ただの木かもしれません。
ただ必要としている人にとっては
#アレルギーを軽減したり
#体調が改善したり
#よく眠れたり
#イライラが軽減したり
#住まう人を元気にしたり etc
貴重な素材と変わります。
その他にも
#嫌なニオイを分解してくれたり
#空気を整えてくれたり
#静電気を抑えホコリが舞いにくくしたり
#熱を奪いにくくしてくれたり
#足裏をサラサラにしてくれたり etc
住まう環境を快適にしてくれたりします。
ただ不得意な事も あります。
#血や墨汁などは汚れを取るのに時間がかかる場合があります。
定期的な水拭きで汚れが徐々に薄れていきます。
#全く水拭きをしないときれいな艶になりにくい。
定期的な床の水拭きで年数が経つごとにきれいな色や艶が出やすくなります。
#乾燥したままの状況でエアコンを使用し続けると割れが生じる事があります。
湿度が40%以下の時は室内干しや水撒きなどで湿度を補充してください。
#靴下で擦って歩いたりすると ささくれを起こす事が稀にあります。
#マットなど使用する場合はそこだけ色合いが変わります。
マットなどを使うと、もみの木の効能がそこだけ発揮できないという状況にもなります。
#トイレで床におしっこを漏らしたとしてもニオイがあまりしないので
水漏れと勘違いする事があります。
そして逆に通常はできない事ができたりする素材でもあります。
#物を落として凹ましてしまった時
①お湯をかけたり、濡れたタオルをしばらく置いておくと少しずつ膨れてきます。
(凹み具合により思い出した時にでも同じ事を繰り返す事で凹みを修繕できたりします。)
②ヤスリや鉄のブラシなどで表面を擦って整えるということもできます。
#風呂上りなど 濡れたまま歩いてもすぐに乾いたりします。
#ニオイが付いたコートなどは床に置いておくとニオイが軽減したりします。
#水をこぼしたとしても拭き取らなくていい。(のばすだけ!!)
自分自身、もみの木の家にリフォームするまでは
体感して効果は感じていたものの、汚れの不安が少しありました。
ただ、住んでみるとわかるかもしれませんが、
それよりも住み心地がいいので 汚れなどは2の次になったりします。
すぐに汚れが取れなくても住み心地は変わらないですし、
普段のお手入れさえしていれば、いつの間にか消えてたりしますから。。。
不思議な事と思うかもしれませんが
欲しいと思っても届かない事があるのが もみの木です。
なぜなのか全国でもそのような事が起こっています。
本物ではなくコピー商品だったという事態です。
欲しいではなく必要としている方には必ず届く素材だとも思っています。
もみの木の良さはもちろんですが
不得意なところは人の手を加えてあげる事で
逆にいい効果をもっと出してくれる素材でもあります。
そして健康という商品はたくさんありますが
その中でも暮らしているだけで効果が感じられる・・・
自分の中では、こんな素材は他にはないと思っています。
それがもみの木の家です。
いい事だけを言うのではなく、
不得意な事もちゃんと伝えられる本音の家づくり。
イベントや見学会では
体感で本当かどうかを確認してもらいながら
実際に住んでいるからこそ言える
体験談もわかりやすくお伝えできると思います。