五感が変わるかもしれません。
私たちには自分たちを守るための機能として
五感というものがあります。
「味覚」「聴覚」「嗅覚」「視覚」「触覚」。
五感は持って生まれ
外からの刺激によって発達していくそうです。
今は人工的に作られた便利な物があふれ
住まいにも日常的に接し続ける事が増えてきました。
それは有害な化学物質とも接することが増えたという事です。
#壁紙(塩化ビニール)
#合板フローリング
#家具(合板・樹脂系の塗料など)
#芳香・防臭剤
#防カビ・防湿剤
#防虫剤・殺虫剤 など
室内の空気が汚れる理由には
ハウスダストのほか、
上記のような化学物質(揮発性有機化合物)などがあげられます。
今の住環境はこういう状況が当たり前になっています。
人は急激な変化には対応できますが
ゆるやかな変化には慣れるという傾向があります。
だから 空気を汚すものがたくさんあっても
違和感を感じず、暮らすことができているのかもしれません。
昔はなくて今はある症状。
「シックハウス症候群」「化学物質過敏症」。
室内の空気環境が大きな影響力があるのは
言うまでもありません。
特に小さなお子様は
大人の2倍の量の空気が必要といわれています。
その影響力は大人よりも大きいということ。
住まいは 唯一
希望に近い空気を選ぶ事ができる環境です。
発症してから考えるのか
安心できる環境に過ごそうとするのか
将来のリスクの重さが変わってきます。
もみの木の家に住んでいる方から
いろんなお声をいただいています。
「ニオイが敏感になった。」
「TVの音量が小さくなった。」
「目が疲れにくくなった。」
「冷え性が軽減した。」
「鼻が通って味が分かるようになった。」など
住環境の空気って見えないけれど
五感が変わることで見えないものも
見ることができる事があります。