丈夫で健康的な家を造るために
丈夫な家を造る上で
絶対に質を落としてはいけない部分があります。
それが 基礎・構造
基礎は家を支えるための土台です。
そして構造躯体は 住まう人の命を守るためのもの。
どちらも後から補強したりするのは困難な部分になります。
「構造材の柱が太い」だから「家が頑丈!!」
みたいに思われているかもしれませんが
頑丈な家の構造をするのに
太い柱や高い材料は あまり関係ありません。
太い構造材の柱を使っていても
耐震等級1(地震時の耐震性が一番低い)という事もあります。
イメージは良くても
基礎と構造躯体に相当な費用を惜しみ
コストを抑えた家づくりはやめておいた方がいい。
万が一の時に 家が危険物になる可能性が高くなります。
そして健康的な暮らしをする家を造る上でも
すごく大切な部分があります。
それが 内装材になります。
室内の空気環境の多くが 内装材でできているからです。
私たちは毎日約3㎏の食べ物や水に比べ
約20㎏もの空気を取入れています。
食べ物や水は選んで口にすることができますが
空気は選べないし、常に体内に取り入れています。
食べ物や水より、空気の方が人体への影響は大きくなります。
だから、もみの木ハウス・わかやま では
空気の浄化までしてくれる
もみの木の内装材を使用しています。
今も将来も安心して健康的に住まえるように
耐震性・耐火性・耐久性・省エネ性、室内環境を備えた家づくり。
標準で長期優良住宅の基準もクリアしています。
家は総合体です。
質を落とせば 価格は下がりますが
価格が安い=質が低い とならぬよう、
まずは中身を聞いてみることをお勧めします。
そして
いくら 家の数値がよくて快適だといっても
体感して、その効果を感じられないと意味がありません。
見学会や展示場は その確認作業のようなものです。
いろんな情報収集も大切ですが
「体感する!」は、一番早くて わかりやすい方法です。