もみの木の家 体験談 足裏が・・・
ふと気づくあれこれ・・・
「足裏が痛い」
と つぶやく70歳後半の父。
父の仕事は農作業。
一日中立ち仕事も多く、忙しい時は
朝早くから夜中まで作業をしています。
いつも元気なお父さんですが
最近なぜか 足裏が痛いそうで
部位でいうと
痛みを例えるなら
裸足で砂利の上を歩いているような
結構な痛さらしい・・・。
靴を履いているときは
まだなんとか 普通に歩けるみたいですが
家に入って
フローリングを歩くときが超痛いらしい・・・。
スリッパは履くものの 痛みは続き
畳やじゅうたんを歩くときは
フローリングよりはマシ だそうです。
そこで気になったのが
「床によって痛みの感じ方が変わるものなのか?」
試しに もみの木の床を歩いてもらうことに・・・
もみの木の床は 浮造り仕様
足裏が痛いと言っている方には
ますます痛そう・・・
父も 恐る 恐る 1歩・・・2歩・・・
「あれ?」
その後も 歩き続け
「あれ? なんでなん??」
どうやら 結果は
痛くなようで 驚いていました。
次は 裸足になってもらい
歩いてもらいました。
すると
「歩いている方が気持ちええわぁ~♪」と。
あれだけ歩くのが苦痛と言っていたのが
その後も歩き続け
足裏の 「激痛」 から
「心地いい」に変わっていました。
父にとっては
多少の違いはあっても「床」は「床」
でしたが・・・
今回はどうやら
「違い」が実感できたようです。
この話をお客様に話していると
足裏に魚の目ができているという事で
またまた裸足で試していただきました。
(魚の目の場合はどうなんだろう?)
結果は 「全然痛くない‼」という事で。
床によって
歩くのが苦痛になったり
心地よく感じたり
こんなにも違うものなのかと
私自身改めて実感させていただきました。
ちなみに 二日酔いの方が
もみの木の床を歩くと
「痛い」と感じる方がいました。(笑)