住まいは転倒しやすい?
救急搬送される事故のうち
転倒によるものも多いそうです。
特に高齢になるにつれ
転倒事故率は高くなっています。
その中でも
多くが住居で起こっています。
転倒対策として
段差を解消したり手すりを取り付けたりする事もできますが
費用がかかってしまいます。
なので、
その前に転倒対策をしてみましょう。
家の中の動線に
物が溢れていたり、電気コードなどがあると
それだけで危ないという事になります。
整理整頓が大切ですね。
家具を置いたり、配置を変えたりする事で
手すりの代わりにしたり、
床に物を置かないよう工夫もできますね。
カーペットや玄関マットなどは
ツルツルした床に敷くと
マットなどが原因で転倒ということがあります。
滑りにくくするために滑り止めは必要です。
スリッパや靴下は
カーペットやマットなどと同じく
滑りやすくなるため、転倒の危険が高まります。
家の中は意外と危険がいっぱいです。
それは
床は ツルツルしたものが当たり前で
そもそも滑りやすい床になっているからですね。
転倒の危険が高まる暮らしに どうしてもなってしまうという事。
年齢を重ねても快適に過ごせるよう
まずは床から考えてみませんか?
ヒヤッと感じにくく、調湿がある床にするだけでも
転倒防止のリスクを軽減することができます。
カーペット、マット、スリッパも不要になります。
リスクを軽減するだけでなく、メリットも。
#歩行衝撃が少なくなり、衝撃時のショックを和らげてくれます。
#足裏がベトベトしないので裸足生活も快適になります。
#スリッパ要らずの環境で足の臭いの原因を軽減してくれたりします。
ただの床と思われるかもしれませんが
リスクになるのか?メリットになるのか?
変わってくる重要な部分です。
なので
もみの木ハウスの家づくりは
フォレストキングのもみの木の床を使用しています。
「床」って 家の中で一番触れる部分です。
心地いい肌ざわりになるというだけでなく
上記のようなリスク軽減&メリットもあります。
※メリットはまだまだ他にもたくさんあります。
もみの木の家で暮らしていると
小さな子供さんが友達の家にいくと
「よく滑ってこける。」というお声を耳にします。
それだけ もみの木の床は滑りにくいという事です。
ペットのストレス防止にも役立ちますね。
新築やリフォームをする際は
のちのち お金がかかる・・・という事にならないためにも
「床」に注目してみてください。