同じ室温でも体感温度は変わります。
投稿日 2021年04月17日住環境の違いとは?うまく活用してみよう
例えば・・・
ステンレスのボールとタオルを
同じ部屋に並べて同時に触ってみましょう。
さぁ、どちらが冷たく感じるでしょうか?
おそらく10人いれば10人とも
「ステンレスのボール」と答えるでしょう。
ですが、室温が同じなので表面温度は同じなんです。
では、どうして片方だけ冷たく感じるのか・・・?
それは熱伝導(熱の移動のスピード)が違うからです。
体の熱が逃げていくスピードが速いと冷たく感じ
体の熱が逃げていくスピードが遅いと温かく感じからです。
家の中の床が冷たいと感じるのも同じ理由です。
体の熱が逃げていくスピードが速いため冷たく感じます。
逆に「木の家(床)は温もりを感じる」と言われています。
これは木はパイプ状の細胞の集合体でできており
その内側は空気で満たされているためです。
空気がある事で熱を伝えるスピードが遅くなるため
他の床材と比べると温かみを感じます。
木によっても木の内部に含まれる空気の量の違いがあります。
一般的に広葉樹より針葉樹の方が空気の量は多くなるため
針葉樹(スギ・ヒノキ・モミなど)の方が温かく感じると思います。
ただ・・・せっかくの木(無垢材)を使用しても
↓表面にウレタン塗料を塗ってしまうと冷たく感じるようになります。
表面の塗膜が熱を伝えるスピード早くしてしまうためです。
もみの木ハウスの家では
針葉樹のもみの床材は浮造り仕様のため
足裏が触れた際も凹凸があるため空気層ができ
より冷たく感じにくくなりますね。
しかも自然乾燥の柾目材になるので
足裏がサラサラになります。
素材によって体感温度が変わるため
居心地も大きく変わってしまう部分です。
床は必ず触れる部分ですので
まずは裸足で確認しておいた方がいいですね。
小山麻紀
住宅資金アドバイザーの小山 麻紀です。主に資金計画、住宅ローン、土地探し、家のコト、住まいに関わる全般をお手伝いしています。
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