ウッドショック!!
今年に入ってから
「ウッドショック」が建築業界を騒がせています。
ウッドショックとは
建築木材が不足し、高騰する現象の事です。
ウッドショックが起こった原因として
家を建てる人・買う人が世界的に増え、
コロナ禍の影響により
アメリカや中国などでは住宅バブルが起こっています。
世界中で感染対策のため外出は減り、
おうち時間が長くなったことで
ゆったり過ごせる一軒家で暮らしたいという
気持ちになるのも当然かもしれません。
今後は木材の高騰だけでなく、
材木が手に入らないという事が起きようとしています。
それだけではなく
その他の資材も便乗して値上がりするものも増えてきました。
今後は
木材不足で建てたくても
なかなか建てらないという事が起ころうとしています。
だからといって
慌てて家づくりをする必要はありませんが
近いうちに家を考えられている方は
早めに行動することをお勧めしています。
早めに契約することで
材料の確保が今できる最善の策になります。
ワクチン接種の争奪戦と同じような事が
今は建設業界でも起ころうとしています。
また価格が上がるのは早いですが
一度上がると価格はなかなか下がらないのが現状です。
これから価格がどれくらい上昇するかはわかりません。
ウッドショックに関わらず
数年前と比べても
多くの資材の価格は上昇傾向です。
これから先 家の価格は上がっていくと思われます。
もしかすると
今だったら建てられる方も
近い将来は家を建てられなくなるかもしれません。