数値だけで省エネ住宅?
省エネ住宅ってどんな住宅でしょう?
夏涼しく、冬温かく 一年を通して
快適な暮らしで光熱費が削減できる住宅の事です。
ただ・・・「省エネ住宅」といっても
断熱性能(断熱等級)は会社によっても様々です。
そこで我が家の断熱性能がどれくらいなのか
・・・を表す UA値という数値があります。
※数値が小さい程 性能が良くなります。
もみの木ハウス・わかやま でいうと
プランによっても異なりますが
UA値は 0.45 ~ 0.6 になります。
和歌山は 地域区分でいうと 5~7なので
基準のUA値は 0.87以下だと 省エネ等級4になります。
なので、ギリギリクリアした数値ではなく
同じ省エネ等級4だったとしても、かなり余裕があるレベルになります。
断熱性能が良くなれば冷暖房の効きは良くなります。
・・・が
これだけで本当に快適になるのでしょうか?
部屋が いくら適温を保ってくれたとしても
# 冬は 床が硬いと「冷たい」と感じやすくなるし
# 夏は 湿気がこもりやすい環境だと「暑い!!」と感じます。
内装材の選択を間違えると
断熱性能がいくら高くても
それが実感できないと意味がなくなってしまいます。
現に 断熱性能の良さをアピールしている会社でも
床暖房を採用しているのは
床が硬い = 冷たい という事を
教えてくれているのではないでしょうか?
冬は良いとして 夏は・・・?
ちょっと気になるところです。
現に10年以上前に建てた我が家は
省エネ住宅ではありませんが
内装材が変わったことで
#エアコンが効きやすくなる。(2台→1台に)
#夏は扇風機だけ過ごせる時間が多くなる。
#スリッパだけなく絨毯なども年中不要になる。
※床暖房はしていません。
なんて変化が起こっています。
断熱性能は大切ですが
実感できる内装材選びは もっと大切かもしれません。
もみの木ハウスの家は
断熱性能が高く
しかも内装材が自然乾燥&柾目のもみの木です。
夏の足裏もサラサラで
冬は硬すぎず冷たすぎず
家の中のニオイまで分解してくれる環境になります。
結局何が言いたいのかというと
断熱性能の数値だけでは
暮らしの快適度まではなかなか わからないという事です。
それを事前に確認する方法があります。
それが お家の見学です。
もみの木ハウスの家では
「裸足で体感してください」というスタイルです。
足裏がサラサラになるのか・・・ペタペタになるのかで
暮らしがジメジメになりやすいのかどうかも
実際に事前に確認する事が可能になります。