カビを減らすコツ。
カビが増える原因は
「湿度」が大きく関係しています。
近年は異常気象により
徐々に平均温度が上昇しています。
蒸し暑さが増し、ジメジメした家はカビが発生しやすくなります。
カビの胞子(カビの種)は
室外 or 室内に関係なく空気中に存在しています。
カビの胞子は目には見えない大きさのため
いっぱいあったとしても気づく事はできませんが
私たちは一年中カビの胞子ととも生活しています。
その見えないカビの胞子が
家の中では 床や壁などに付着すると
そこに汚れ(栄養分)や湿気があると
どんどん成長し、見えるカビになります。
カビを増やさないためには
湿度コントロールは大切ですが
カビの栄養分を減らす掃除も大切になります。
ちなみに 毎日掃除する家と
あまり掃除をしない家 とでは
空気中にいるカビの量は25倍以上変わるそうです。
タンスの裏などに見えるカビがあると
空気中のカビの量は 1,000個/㎥以上あるそうです。
そこからまた新たなカビ胞子が増えていきます。
カビの胞子は 通常なら吸っても問題ありませんが
体力が低下したり、大量に吸い込むことで
カビアレルギーになる事があります。
症状としては
# 過敏性皮膚炎
# アレルギー性鼻炎
# 気管支喘息
# アトピー性皮膚炎
カビは気密性が高い家ほど発生しやすいと言われています。
それは隙間風がなくなるため空気の入替が少なくなるためです。
ですが、現代の住宅は 高気密・高断熱が主流です。
なおかつ、
静電気を帯びやすい内装材が主流になっているため
ホコリがいろんなところにくっつきやすくなります。
つまり、そこにカビの胞子が落ちると
湿気が多い時期は特にカビが発生しやすくなるという事になります。
もみの木ハウスの家も高気密・高断熱になります。
ではカビが発生しやすいのか・・・?というと
#1 湿度調整は 勝手にしてくれて
#2 壁紙を含め、静電気を帯びにくい素材のため
ホコリがいろんなところにくっつくという事が少なくなり
#3 抗菌効果があるため、
皮脂汚れやよだれなんかが付いたとしても
カビが繁殖する心配はありません。
床付近で過ごす時間が多い小さなお子様にも安心して
ご使用いただけます。
家の掃除。
掃除機&たまに水拭きは 同じように必要ですが
調湿や抗菌効果があるため
水拭きの際の水分も気にせず行う事ができます。