カビが生えやすい家具。
「家具にカビが生えた。。。」
っていうお声をよく聞きますが
そもそも
カビが生えやすい家具を使用しているから・・・
という事も原因の一つかもしれません。
特に安価でカラーも豊富にあるカラーボックス。
木材チップなどを加工し
接着剤で固めて作っている板が使われていることが多く
湿気を吸収しやすい特徴を持っています。
換気をあまりしなかったり、空気の流れが悪かったり、
ジメジメした環境に置いておくと
カラーボックスが湿気を吸収して カビが発生してしまいます。
気づかずに放っておくと
カビの胞子がどんどん繁殖していき
健康にも影響してしまいます。
それを防ぐために
防カビ剤を使用する方法がありますが
今度は家の中の化学物質が増える事になります。(汗)
家具だけでなく、防カビ剤からも 揮発するようになる。
そして防カビ効果がなくなると またカビが・・・
そして防カビ剤。。。化学物質。。。
なんだか・・・しんどいですね。。。
カラーボックス以外にも
ダイニングテーブルやTVボードなど
表面に薄いシートなどでコーティングされているモノは
防カビ処理の効果がなくなると
環境にもよりますが・・・カビが生えるようになります。(汗)
化学物質の揮発が少なくなった頃
今度はカビに悩ませることになる。
安価でおしゃれで・・・は良いのですが
建材や接着剤などから出る揮発した有害な化学物質は
床面に滞留しやすい。。。
一日の大半を床付近で過ごす子供は
そんな空気を大人の2倍の量を吸い続ける事になります。
自分たちは大丈夫でも 子供は・・・?
もみの木の家には もみ家具がよく合います。
有害な化学物質を揮発する
という事がないのはもちろんですが
床、天井や壁材に使用する もみ材と同じように
年々、もみの木の色合いの変化を楽しむ事ができます。
調湿してくれて 消臭までしてくれるので
家具を開けたら・・・なんだか変なニオイ(泣)
という事もなくなるでしょう。
衣類やモノをしまっておく環境にも適しています。
家は人が入る箱です。
2つの箱があるとします。
見た目がおしゃれだけど独特なニオイやジメジメする箱。
見た目は普通だけどニオイを気にせずジメジメしない箱。
一時的ではなく 35年以上は入る箱になります。
あなたなら どちらの箱に入りますか?