フィトンチッドは本当にあるの?
フィトンチッドとは?
「フィトン」は植物、
「チッド」は殺す能力があるという意味です。
言葉だけの意味を聞くと少し怖い気がしますが
植物から出る揮発成分には殺菌作用があるよという意味になります。
針葉樹に多くと含まれているという
フィトンチッドの効能としては
#空気の浄化 #抗菌作用 #消臭作用 #害虫忌避
#アレルギー性疾患の予防 #リラックス効果
などが言われています。
フィトンチッドの有効成分を求めて
「木の家」にされる方も多いと思いますが
本当にフィトンチッドはあるのか?というのは疑問です。
せっかく「木の家」にしたとしても
市場に出ている多くの木材が「機械乾燥」なので
フィトンチッド(有効成分)はないものがほとんどだからです。
もみの木ハウスでは
「自然乾燥」したもみの木の内装材を使用するため
おもしろいフィトンチッドの効能を感じる事ができます。
体験する際にわかりやすいのは
#足のニオイが変わるという事です。
臭かったとしても しばらく歩くだけで ニオイが軽減していると思います。
#花粉時期などは 早い方だと 数分で鼻がとおったりします。
床に水(お湯)をかけると より効果的になります。
暮らしには便利なフィトンチッドですが
樹種によっても有効成分は変わってきます。
相性はいいのか?悪いのか?
できるだけゆっくり体感して確認しておいた方がいいですね。
相性が悪いとアレルギー症状が悪化するケースがあります。
知っている方にもそういう方がおられました。
アレルギー症状を軽減したいと思い、木の家を建てたけれど
余計に悪化してしまったケースです。
もみの木の家では
アレルギーが軽減したという事例はあっても
知っている限り、
アレルギーが悪化したというケースはありませんが
何に対しても絶対はないので
相性は必ず 確認しておいた方がいいですね。
自分自身、もみの木の家で
鼻炎症状が軽減した その一人になります。
不思議なんですが、住みだしてから
鼻炎を改善するための薬は不要になりました。
自分にとっては暮らしているだけで万能薬になっています。
そもそも有効成分フィトンチッドが含まれていたら・・・のお話です。