木材製品は【乾燥】から始まります。
身近な木材製品は 必ず【乾燥】してから作られています。
木は、たっぷり水分を地面から吸い上げて体の中にためています。
その木を使って製品にする際、
必ず行う水分を抜くという作業が【乾燥】になります。
そんな乾燥には一般的に大きく分けて2種類あります。
「機械乾燥」と「自然乾燥」。
どちらが良いということではなく
適材適所で 目的に合わせた使い方があるよ!という事です。
人工乾燥は
機械で適度な水分になるように調節しながら乾燥するため
自然乾燥に比べ早く、反りなども出にくい仕上がりになります。
厚みがある製品や住宅の構造には 時間短縮の意味でも効率的になります。
自然乾燥は
天日や日陰で木材の水分が落ち着くまで待つ方法になるので
時間も手間も場所も必要になりますが
木の中にある熱に弱い成分や油分を保持したままにできます。
食品保存箱や内装材(床や壁、天井)には
木の特徴や性能を活かすという意味ではベストだと思います。
木の内装材を使用した家として
木の家・無垢材の家・自然素材の家 など 言い方は色々あります。
「木」というワードは同じですが 乾燥方法はどうでしょうか?
もみの木ハウス では
もみの木の特性を活かした家づくりになっているので
内装材には 必ず 自然乾燥したものを使用しています。
木の特性を活かした内装材を使いたいと思う方は
「機械乾燥したものですか?」「自然乾燥したものですか?」
まずは ここから確認してみてください。
もみの木ハウスってどんな家?
モデルハウス 9月からオープンします ♪
・ジメジメ感は?
・床は冷たい?あったかい?
・もみの木のニオイってどんなニオイ?
・花粉時期は? etc
実際に見て触れて
まずは体感していただけたら嬉しいです。