「気づき」の和。
「お母さんは強いな。」って、つくづく感じます。
小さい子供と買い物へ行く時
小さい子供とちょっと出かける時だって 大変な時もあります。
自分の事より子供の事を優先的に いつも考えています。
小さい子供ほど 我慢したりする事はなかなかできません。
それを予めわかっているから、
オムツを用意してたり
おねんねタオルを用意していたり
飲み物や食べ物を用意していたり
常に準備をかかしません。
女性は化粧をします。
一般的には男性より女性の方が支度に時間がかかります。
+α 子供の準備はかかせません。
自分の時間がない日が続いてしまうと
いっぱい、いっぱいになって心の余裕がなくなってしまう事だってあります。
お母さんの代わりになる事はできなくても、
周りが「手伝えることはないかなぁ~。」と
ちょっとだけでいいので思ってあげる気持ちの輪が増えると
お母さんの気持ちがちょっとだけでもラクになる事があります。
知らぬ人にいきなり手を差し伸べるのは
(ちょっと変な人と思われるのでは・・・?)と思うかもしれませんが
外に出かけて 大泣きしている子をあやしているお母さんは
子供だけでなく、周りにも気を使っていたりします。
そこで、ちょっと子供に声をかけてくれるだけでも
気が晴れることだってあるものなんです。
ある時、こんな事がありました。
いつもは、ご機嫌さんなお子さんがちょっと違う場所に行くと大泣きした事がありました。
たまたま、お腹がすいていただけかもしれません。
たまたま、すごく眠たいけど眠れなかっただけかもしれません。
たまたま、その空気感に驚いただけなのかもしれません。
そこで、自分が抱っこさせてもらい、
この子供のご機嫌になる事は何かなぁ~なんて考えながらあやしていると
たまたま近くにいた職員の方が
「よかったら、持って行ってね~。」とうちわをくれたり、
「こんなところで、長時間しんどいよねぇ~。」とか声をかけてくれたり、
声をかけてくれる事が、こんなにもすごく嬉しいもんなんだと気がつきました。
おそらく、もみの木の家で同じことになると
「おっ!!もみの木の家の活性化になるねぇ~。」とか
「おっ!!音響効果がよりわかるねぇ~。」とか
お母さんにとってもプラスのお声がかかるかと思います。
これは、ウソではなく、事実のお話ですから。
普段、気遣いの表現が上手でない人でも、
もみの木の家での効果的な活用方法は知っています。
自然と温かい言葉がかけられるのも
もみの木の家の効果でもあり、良さではないのかなぁ~
なんて 感じたりしています。