ドイツ流 豊かな暮らし。
省エネ先進国のドイツでは
食品、洗剤、化粧品、家具などが「環境を守る」。
それが「環境にやさしい」につながる という考え方です。
なので、容器がゴミにならない商品も
ドイツでは人気があるそうです。
そういえば、
ドイツでホットワインを飲むと
コップをそのまま持って帰る事もできるし
コップを返すとお金が戻ってくるというシステムもおもしろいですね。
ドイツでは「ゴミ」になりにくい システムが構築されています。
新しい家具を買う際も
一生使えるかをじっくりと考え 選ぶそうです。
新しくてピカピカの家具とは違い
きちんとお手入れすることで
年数を重ねた家具は 傷も味を感じる
見栄をはらない リラックスできる空間になっています。
もみの木ハウスで使用している もみの木内装材となる木材は
ドイツのシュバルツバルトの森から輸入しています。
もみの木ハウスも「ゴミ」になりにくいシステムになっています。
例えば、建築中には 必ず出る端材。
通常は「廃材」になるところですが、
もみの木の成分がある「端材」は捨てるには もったいない。
そこで、もみの木の端材は
米びつや冷蔵庫、車や靴、容器などの
ちょこっとした物の消臭剤代わりとして
「もみチップ」や「もみ木片」として使用していいただいています。
天日干しするだけで何度でも再利用できるのでゴミにはなりにくいですね。
例えば、内装材。
もみの木の場合、年数が経つごとに色艶が出て、味わいが増します。
長持ちする内装材は環境にもやさしいですね。
お手入れが水拭きだけっていうのも気に入っています。
もみの木の家では
「なんだか落ち着く。」と言ってもらえるのは
見栄をはらなくていい
リラックスできる空間づくりともつながっているような気がします。
エコな暮らしっていうと光熱費だけに焦点がいきがちですが
家の中の必要な物が減っていく・・・
永く使用できる素材選びは より お財布にもエコですね。
ドイツの暮らしの考え方は
もみの木ハウスと よく似ている部分があります。
年数を重ねていくごとに味が出る暮らし。
そんな暮らしにご興味がある方は
もみの木ハウスを一度体感してみてください。
「どこがエコな暮らし?」がリアルにわかるかと思います。