足が臭くなるシステム。
どこの家庭やオフィスなどにも よく見かける「スリッパ」。
いつ洗ったものなのか・・・?
気になった事はありませんか?
外では靴を履き、
家に帰ったら、その靴下を履いたままスリッパを履く。
それ、足のニオイの原因になってますよ。
どんな人にも常在菌ってものが存在しています。
靴の中は高温多湿になりやすく
そこに足の角質と汗が加わる事によって
常在菌のエサとなり、ニオイのもとを排泄し、臭うという事になります。
エサが増えれば増えるほど、細菌は増殖し
「足が臭い」というシステムになっているという事です。
靴を履いている時って、多くの場合、靴下を履いています。
靴下にも足のニオイが付着している= 細菌の排泄物が付着している という事です。
その状態で スリッパを履いたらどうなるでしょう?
スリッパにも排泄物が付着するという事です。
スリッパには、通常、調湿効果がないため 密着した足裏は、
体温と汗や角質で 細菌がまた増えやすい状態になります。
蒸れやすいスリッパの場合は
靴を履いている状態が家でも続いているという事です。
ですが、靴下と同じように毎日洗っているという方は
どれくらいいるでしょう?
「除菌しているから大丈夫!!」という方もいるかもしれません。
では、「何日も洗っていない靴下だけど除菌したら毎日履けますか?」
と同じ事なんですが、どうでしょうか?
家に帰ったら、できれば靴下を脱いだ方がいいでしょう。
それでも靴下を履きたいという方は
足を一旦洗って蒸れにくい靴下に履き替えましょう。
これだけでも 足のニオイは軽減されると思います。
もみの木の家では
「足のニオイが気にならない。」とよく言っていただけます。
それは 第一に「スリッパ不要な環境」という事。
理由は今までブログで書いてきた通りです。
靴下を履き替えたわけでも、足を洗ったわけでもないのに
臭かった足のニオイの方でも、
足を床に付着しているだけで足のニオイが軽減されます。
これは、もみの木の効能。
調湿・消臭・抗菌のおかげかもしれません。
カサカサかかとの方にも有効的です。
現在、かかとがカサカサの方は
まずは角質ケアをしてください。
そこから、もみの木の生活を始めるとカサカサかかとになりにくくなります。
ちなみに 角質ケアは もみの木の床でも簡単にできます。
足の悩みって 結構はずかしいものですよね。
それを予防するためにも 足の環境を整えてあげましょう。
私のように面倒臭がりの方は
もみの木の家が 足の環境も勝手に整えてくれます。