「なかなか帰りたがらない」説。
もみの木の家 では
「人がなかなか帰りたがらない」説があります。
もみの木の家の見学会や展示場などへ行くと
「いつもだったら、子供がすぐ帰ろう!!と言うのに
ここだったら 言わない。」とか。。。
「こんなにも見学会で長い時間いたのは 初めてです!」とか。
これは もみの木の家では あるある話です。
自分自身もそうですが
居心地がいいので ついつい くつろいでしまう
そんな空間だから 時間を忘れてしまうのかもしれません。
ハウスダストの他、化学物質(揮発性有機化合物)は
床付近ほど 滞留しやすいと言われています。
そんな物質を敏感に感じ取っているのが 床付近で遊ぶ子供なのかもしれません。
小さな子供は 大人の2倍の量の空気を吸っています。
「子供がすぐに帰りたがる。」は
大人にはわからない空気を感じている事もあります。
体への影響も子供が一番受けやすいからですね。
もみの木の成分には
空気の浄化や癒しの効果も知られています。
もみの木ハウスでは
知らずうち 何かを感じ取ってくれているのかもしれません。
多くの場合、
家を建てる際は 一生に一度なので、いろんな家を見ると思います。
ですが家によっては
子供が なぜか ぐずりだす・・・という場合は
大人も床に しばらく座ってみましょう。
もしかすると
分からなかった理由が見えるようになるかもしれません。