家具から学ぶ素材のお話。
カビが生えやすい 家具って
怒られそうですが・・・意外とあります。
早い物では 数年で。。。
室内の環境やお手入れ方法によっても変わってきますが
どうしてカビが生えてしまうのか・・・?
それは 防水・防カビ効果がなくなったためでしょう。
見た目もよく、安価なものは
木材チップなどを加工して接着剤で固め
表面は キレイなシートを張っている物が多いですね。
防水性能もないため、湿気が多いと 水分を吸ってカビが生えます。
次に先程よりお値段が少しお高くなると
防水や防カビ効果がついていたりするものもあります。
その効果が 使い方や状況によっても変わってきますが
その効果は経過するごとに薄れたり、
表面が剥がれたりする事でカビが生えやすくなります。
拭き掃除をマメに行っている方なら
すぐに気づけて対処できるかもしれませんが
気づかずに使用し続けると
知らぬ間にカビの胞子は繁殖していき その胞子を吸い続け、
喘息やアレルギーの原因になっている事があります。
アレルギーの原因が家具だった・・・って シャレになりませんね。
妊婦さんや まだ小さなお子さん程 注意が必要です。
ちなみに、以前、使っていたローテーブルは
表面の天板に小さなすり傷がつき そこから水が入り
数年で、天板がデコボコになってしまいました。
デザインはとても気に入っていたんですが・・・(泣)
しかも、まぁまぁお値段もしたんですけどね・・・(号泣)
これって、よく使われている床材にも同じことが言えます。
知らぬ間に 床がボコボコ・・・・
これは表面のシートに傷が入ったり、
防カビや防水効果がなくなってくると
内部まで水分が入ることで
ボコボコになったり、腐ったり、カビが生えやすくなります。
表面の床材だけの交換なら まだいい方ですが
下地材まで腐ったりカビだらけになっていると 費用も上がってしまいます。
では、もみの木の床材(内装材)は どうなのか?
一定の水分を吸ったり、吐いたりするのが 得意な素材になるので
ベッタベタの水拭きをしても そのまま放置できるので便利です。
拭いた水跡も残りませんし、床がボコボコになる心配もありません。
買替える方がいい!!長く愛用できる方がいい!!
考え方は人それぞれです。
ただ、知らぬ間にカビの胞子を吸っていた・・・って事だけは避けたいものです。。。
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