壁紙の選び方でホコリの量が変わる?
掃除をしても
いつの間にか・・・またホコリが!!
(えっ?!)
って経験はないでしょうか?
そんな経験がある方は どこの場所でしょう。
テレビ、照明器具、エアコンなど
プラスチック製品にホコリが溜まっているイメージはありませんか?
プラスチック製品。
家電製品以外に 実はそれ以上にたくさん使っている場所があります。
それが
壁紙です。
日本の住宅の9割は
プラスチック製品からできた壁紙を使用していると言われています。
壁紙 という名前ですが
実は 紙からできていない。。。
という物を使っている住宅が多いよ。って事です。
すると どうなるのか?
プラスチックは電気を通さないのがメリットなんですが
発生した電気を長く溜めてしまう特徴があります。
お部屋の中は
人が動いたり、エアコンを付けたりなど
常に空気が動いています。
そんな空気と一緒にホコリが
電気が帯びやすい素材とぶつかると
摩擦が起き 静電気が発生しやすいため くっ付きやすくなる。
家の中には
ホコリの発生源がたくさんあります。
服や布団などの布製品、髪の毛、フケ、垢、
トイレペーパーなどなど
そんなホコリが
いろんなところにくっつきやすくなるとどうなるのか?
ホコリは 空気の流れが止まると 下に落ちてきます。
いっぱいくっ付いていると いっぱい落ちてきます。
なので、いくら掃除をしても
すぐホコリが溜まってしまうのは
あなたのせいではないって事です。
もしあなたに
「ちゃんと掃除しろよ!!」って言ってくる人がいたら
「じゃぁ、手本を見せてください。」って言いましょう。
床を掃除するだけなら おそらく同じ結果になると思います。
では なぜ もみの木ハウスでは
以前の家と比べるとホコリが少なった!!と言われるのか?
理由は いろいろ ありますが
ビニールクロスを使っていないって事も 大きく関係しています。
では 家の中を 見てみましょう。
床・天井・壁は どの素材が 一番大きいですか?
私たちは 毎日 大人であれば
室内の空気を 約12㎏取り込んでいると言われています。
その室内の空気。
ほとんどが内装材からできています。
一番大きな素材の影響が 一番大きいよ。って事です。
なので
どんな環境で過ごすのかは
選択できる自分次第で変わるよって事になりますね。