住宅ローン「絶対NG」と「対策」
新型コロナウィルスの影響や
病気等で収入が減少し、
住宅ローン返済が難しい方へ。
住宅ローン返済が困難になりそうになった時
最初にやるべきこと
「早めに借入中の金融機関へ相談してください。」
金融機関によっての対応策
一定期間の返済額減額や返済期間の延長など
対応してくれる場合があります。
例えば
フラット35(住宅金融支援機構)では、
一定の条件を満たせば
「最長15年(完済年齢80歳まで)の延長」
に応じてくれます。
民間の金融機関では契約内容を
見直してくれるところも。
そして絶対にやってはいけないこと
それは「延滞」です。
返済の引き落としが原則61日以上延滞すると
(つまり2ヶ月分)
信用情報上では「異動」情報として登録されます。
いわゆる【ブラックリスト】(事故情報)というもの。
これは住宅ローン以外でもいえる事です。
そうなると
すでに持っているクレジットカードの更新が
不可になることがあったり。
住宅ローンの金利優遇がなくなってしまう可能性も。
個人信用情報(お金の信用情報)は自己管理・責任になります。
「延滞」と記録される前に
早めにお金のプロに相談しましょう。