「見えない」構造を「見える化」へ。
1995年 阪神・淡路大震災(M7.3)
2011年 東日本大震災(M9.0)
2016年 熊本大地震(M7.3)
数百年に一度程度の地震(震度6強から7程度)と言われていた大きな地震。
・・・が たった21年間に3回も発生しています。
1995年阪神・淡路大震災がきっかけとなり
倒壊を防ぐための壁の配置バランスが
2000年建築基準法改定により初めて制定されます。
これが現在の「耐震等級1」です。
それから 16年後の熊本地震。
建築中の家があります。
1度目の大きな揺れ。
無事です。
新しい建築基準法だから当然です。
ところが想定外の事が起こります。
震度7という大きな揺れまた発生します。
その家はどうなったのか・・・?
倒壊します。
震度7という大きな地震が立て続けに起こった熊本地震。
1度目の地震では耐えられたが2度目の地震で倒壊した住宅も多数ありました。
そんな中、耐震等級3の住宅は2度の大地震に耐えていたことが
専門家の調査によって明らかになっています。
ただ、「耐震最高等級3なら安心!!」では不十分です。
地震が起きる度に 家は部分的に損傷・損壊している可能性があります。
だからこそ その対策が必要不可欠になります。
同じ耐震最高等級3だったとしても
①「耐力壁」②「偏心率」③「たわみ」④「柱1本の強度」⑤「柱の引抜き力」
どこまで構造計算をしているかでも等級だけではない耐震性に差が生まれます。
家づくりの災害の備えは大切です。
では その「備え」は誰がするのか?
国?・建築会社?
・・・いいえ。
家を建てる人が決める事になっています。
それが「建築会社選び」。
どこに依頼しても自由って事はそういう事です。
もみの木ハウスでは全棟構造計算を行い、
それに基づいての制震装置を設置して地震の揺れを半減させます。
自社・職人そして(株)住友林業の技術スタッフによる現場チェック。
施工マニュアルから品質管理まで徹底、安心の工事監理体制で進めます。
「耐震」+「制震」で安全な暮らしを備えて守ります。
生涯、住まい続けると決めた家。
おじいちゃん、おばあちゃんになった時も
安心して住み続けられる住まいのために
「構造カルテ」で見えるカタチでお渡ししています。
もみの木ハウスの構造見学会 開催します。
「構造を見てもよくわかない。。。」という方に
大切なポイントがわかる アレをご用意しています。
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