幸せホルモンと木の家。その2
それは、
樹種によっては
木の香り成分(フィトンチッド)が強すぎるものがあるから。
外では問題がなくても
気密が高い住宅に入れるとどうなるのか?
人によっては住めないほど日常に支障がでる場合があります。
イメージしてみてください。
何かしらの強い香りの状況がずぅ~っと、しかも毎日続く。
窓を開けて換気したとしても
発生源がある限り、強い香りは続きます。
住めなくなってしまう人が出るのも 分かりますね。
では木の香りが弱ければいいのか?というと
幹には消臭・抗菌などのフィトンチッドがほぼない樹種がたくさんあります。
見た目だけで選ぶならいいですが
効果も期待するなら 香りだけで選ぶはやめておきましょう。
じゃぁ、どんな樹種(無垢材)を選べばいいのか?
建材樹種の中でもアレルゲンが少なく、フィトンチッドが多い
フォレストバンク製のもみの木建材がオススメです。
何が違うの?
一般的な木の家に使われる床材や壁材などは
そのほとんどが 機械乾燥されたものです。
約50度以上の高温で乾燥してしまうと
人にとっての有益な成分がほぼなくなってしまいます。
では、フォレストバンク製のもみの木建材はどうなのか?
すべて自然乾燥したものなので、ご安心ください。
他にも もみの木建材といっても中身は様々です。
効果がない もみの木建材も出回っていますので
選ぶ際は注意が必要です。
くわしく↑をご覧ください。
さて、フォレストバンク製のもみの木建材には
ほのかな香りで心と身体にリラックス効果と
消臭・調湿・抗菌・抗酸化作用まで人に有益な成分が温存されています。
何度も言いますが、これは「自然乾燥」だから。
そのため
・家の中のニオイが気にならない。
・部屋干しでも乾きやすい など
暮らしのストレスを減らしながら
リラックス効果もあるので
幸せホルモンの分泌にも効果的です。
建材樹種の中でも、
アレルゲンが少なく、フィトンチッドが多いもみの木建材。
このフィトンチッド。
がん治療にも効果があることが分かっています。
どんな治療なのか?
次回につづく