「自然素材」=「体にいい」?
「自然素材だから体にやさしい」みたいな
謳い文句がありますが、あれほどいい加減な言葉はありません。
「天然・自然のもの=安全」というイメージに反して
健康被害が起きるケースもあります。
例えば 天然に生えているキノコの約4割には猛毒があります。
また自然に泳いでるフグや一部の貝などにも猛毒があります。
これも自然素材ですよね?
木材も人間に合うものと合わないものがあります。
木によっては、肌がかぶれたり、皮膚炎を起こしたり、
くしゃみが出たり、体の機能が下がったり・・・
木材にも種類があって、特徴や効果が違うのは当然です。
例えば
ヒノキには強力な殺菌効果があったり、
杉には強い森林浴効果があります。
人にとっていい効果がある反面、
この「強い」効果が
使い方によっては良くも悪くもなるということ。
使い方を知らないと
悪い方向へといってしまう場合がある。
木材は素材によって活かした作り方があります。
また室内の空気環境がどんどん変わっています。
昔はよくても今は難しいこともあります。
そんな理由がある中で
もみの木ハウス・わかやま では
「もみの木」にこだわる理由があります。
簡単にいえば ちょうどいい適度がある。
適度を超えてしまうと嫌いになってしまう。
「もみの木」はそこが丁度いい。
木の事を知りたくなったら
「モミカフェ」で♪
こんなに的確に答えてくれる方はいない
有限会社マルサ工業の佐藤社長をお迎えしての
住環境を交えたお話。
木に興味ない方もきっと はまってしまうはず。
私自身、何十回と聞いていますが
毎回おもしろい。(笑)
今は新型コロナの影響で
現在自粛中ですが、再開できることを願って。。。